今日は株価が1300円も下がった。6日連続の日経平均下落である。明日金曜日はどうなるであろうか。しかし旅は道連れ。余は情け。明日には明日の風が吹く。

サマーズ元長官が米利上げ中止を言明しない限り米ドル高は続く。上がったり下がったりは世の常。しかしサマーズの呪いはまだ続く。

 なぜか。それは米ドルが余って来たから市場から吸い上げないと大変になるから。米ドルがなぜ余って来たか。それは,中露や拡大BRICSあるいはASEANが米ドル貿易を減らしてきたから,米ドル現金が余ってきた。しかしそれだけではない。財務省FRB証券をそれらの国々が売って金地金に変えたのでますます米ドル紙幣が余りだしたからである。ベルギーだけでは支えきれない。しかしまたそれだけではない。EUの戦費が膨らみ米兵器の購買力が落ち込んだのでさらに米ドル余りに拍車をかけているからさらにドル高は続く。線路はどこまでも続く。(par Soramata Theorem

 みなさん。アシタマニャ-ニャ。