4日のプーチン大統領によれば,「ウクラ イナで捕虜となってるロシアの兵士と将校は1348人、ロシアで捕虜なっているウクライナ兵らは6465人だそうだ(スプートニク日本)。

 プーチン氏が嘘を吐く理由は見当たらない。ゼレンスキーが嘘を吐く理由はたくさんある。ウクライナ西軍は旧日本軍と同じで敗戦濃厚であり,すでに敗戦しているので国民にその事実を知らせたくないのである。日本とウクライナの復興会議をやるようだが,日本は情報統制されていて,8割の国民に復興会議とその復興資金が日本の金で行われることが知られていない。多くの情報無知な日本人はお人良しさも加わって,復興会議を歓迎するだろう。ゼレンスキーらが何億という金をケイマン諸島やミルウォ-キ-に隠しているという事実があるにもかかわらずにである。

 さてそれはそれとして,上の数字を比較すると5:1で確かにウクライナの5倍がロシヤの数字になっている。ウクライナ側の死亡者が約51万人とするとロシヤの死者は約1万人であろう。負傷者は死亡者の6倍だとすると,ウクライナ:ロシヤ=300万:6万人となる。私も骨折で入院したことがあるが,回復するのに相当な時間がかかった。ロシヤ-ウクライナ兵はもっと早いかもしれないが負傷すれば現場復帰するのがさらに難しくなる。かくしてウクライナは兵役年齢を18歳から60歳まで広げた。そればかりでなく,囚人たちも戦力に加えた。さらに驚くことに女性たち全員も戦線に出向くよう憲法を改正した。(法律はないようである。) ネオナチ政権のやりそうなことである。

 ネオナチや囚人たちの多くはパリ不戦条約を知らないし,あっても守らないから敵兵を捕まえたら即刻射殺か拷問とされる。だとすると,1348人のロシヤ兵の捕虜という数字は多すぎはしないか。前線に食べ物はないから捕虜にとっては辛い毎日が続いているに違いない。プ-チン大統領はゼレンスキーを捕虜にすべきである。そして戦争を一刻も早く戦後処理の状態に持っていくことが期待されている。復興会議なんて日本でやられたら溜まったものではない。