ツタンカーメン王と王妃の座像を過ぎると、高さ19mの柱が並ぶ大列柱廊が続いています(・∀・)/
そしてその先にあるのが、アメンヘテプ3世の中庭。
64本の閉花式パピルス柱に囲まれた、屋根のない中庭です。
地中からは多数の石像がされていて、現在はルクソール博物館に保管されているそうです。
そしてまたまた列柱室を通ります。
こんなモノも見つけたよ~(・ω・)/

・・・古代人の落書き??
な~んて思いながら進むと、少し広い所に出ました(・∀・)
あれれ~??
こんな形は初めてだよね。
エジプトっぽくないし・・・
それもそのはず、
列柱室の奥はローマ時代に改装された場所、「皇帝崇拝の場」です(・∀・)/
円形のドームやコリント式の柱が設けられています!
そして、左側をよ~く見ると・・・
ローマ風の衣装を身に付けた人々が描かれたフレスコ画が残っています~(°∀°)b
ここはローマ皇帝を崇拝するために、ローマ時代に改造された場所なんだって~(・∀・)
おそらく彫刻の上に漆喰で塗った壁に絵が描かれています。
現在でもとっても鮮やかな色が見て取れますよね!
当時はどれほど美しかったことでしょうね~。