ルクソール神殿③ ツタンカーメン夫妻発見! | meのtabilog

meのtabilog

旅のキロク、日々のキロク、my LIFE !


ルクソール神殿の中に入ると、ラムセス2世の中庭があります(・∀・)/


これはね、カルナック神殿から運んできた3つの神輿を安置した神殿らしいですよ~。


当時この都は神々の集うところとされ、祭が年に60回も行われていたとか?!


その様子が壁画に刻まれているよー(・ω・)



meのtabilog

meのtabilog

meのtabilog

閉花式のパピルス柱に囲まれた中庭。


柱の間の立像もラムセス2世だって~(°∀°)b



meのtabilog



大きな座像もラムセス2世(・∀・)


これは綺麗に残っているね~!



こんなレリーフも見つけましたよ(°∀°)b



meのtabilog


顔つきがちょっと違う・・・


おそらく他の土地から連れてこられた労働者でしょうか。


アフリカ系のお顔ですよねぇ~。


今まで見た壁画とは明らかに違う!


遺跡のレリーフは信仰されていた神々の姿が多く、


体は人間、頭は動物だったりなので、普通の人間が彫られているのがとっても違和感あり∑(゚Д゚)



meのtabilog


これは崩れちゃっていて、よく分からないですね~。


3人並んでいますが、誰なんだろう・・・。


この遺跡の建増築に関わっているのは、


アメンヘテプ3世、ツタンカーメン、ラムセス2世など。


中でもラムセス2世は、先の王の像やレリーフに自分のカルトゥーシュ(名前が刻まれたもの)を書き加えたり書き変えたりを頻繁に行っていたそう。


・・・反対側を見てみると!


あっ(・∀・)/



meのtabilog


こちらはツタンカーメン夫妻ですね!


こんにちは~(・ω・)/


ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃


やっぱり顔が幼いね。


でも王妃は再婚らしいよ!!



ちなみにツタンカーメン王の右腕にも、ラムセス2世のカルトゥーシュが彫られています。


なんとも俺俺な男だわね~(笑)