つづき☆
今ならもう少し良い写真が撮れるかもしれませんが(カメラ頼みで)
せっかくの素晴らしい遺跡巡りを、素晴らしく伝えられないのが残念です~・°・(ノД`)・°・
せめて、謎の美女壁画は、少しでも良く見えるように、iphoneで撮った写真を・・・(・ω・)/
前記事の、フラッシュだめ看板を越えると金網で囲まれた、らせん階段があります。
1938年にイギリスが作ったものなんだって~。
その前は竹でできたハシゴだったというから、恐ろしすぎます(((゜д゜;)))
だって、ここ。あの巨大岩の中腹あたりよ。
階段も急こう配で、なかなか危険だったけどね・・・(笑)
階段を上りきると、
NBJ18(笑)彼女がセンターかしら( ´艸`)?
”シーギリヤ・レディ” スリランカを代表する芸術として、今日世界に知れ渡る壁画☆
何が凄いってね、
この壁画、5世紀の作品なんだって∑(゚Д゚)
た、確か1世紀って100年だったよね・・・(笑)
洞窟のように削られた岩の壁面に、かつては500人ほどの美女が描かれていたそう。
上方に雨水の浸入を防ぐ段がつけられているものの、長い年月をかけ浸食されて、
また1967年バンダル人の攻撃で剥がされてしまい、
現在残っているのは、わずか18人だけ!!
いわゆる Nナゾノ Bビ Jジョ 18 ってわけね(°∀°)b ←なんのこっちゃ
何が謎かってね、
美女たちが誰なのか、なんのために描かれたのかってこと。
妖精(天女的な?)説と、裸の女性が上流階級で、服を着た女性が侍女説。
まぁ、どっちみち美女たちに囲まれて岩の頂上に王が住んでいたということに変わりはない・・・(笑)
そしてね。
驚きなのが、
シーギリヤ・ロックの宮殿が発見されたのが、王が死んでから約1400年後。
イギリス植民地時代の1875年まで、埋没していたんですって~∑(゚Д゚)
あんな巨大岩の上にあったのに忘れ去られてしまった遺跡・・・。
1400年の眠りから覚めた美女たち =NBJ18 に、
meもシッカリ惹きつけられましたよ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:すんばらしい☆
巨大な岩を創った自然のチカラ。
その巨大岩の上に王宮をたった7年で築いた王。
地球の歴史って凄いね・・・( ̄□ ̄;)!!
でもね、実はこの伝説の岩山の歴史は、悲しいものなのです・・・。
人間の野望と悲しみに満ちたシーギリヤ。
だからこそ人を惹きつけるのかなぁ。
そして、この地が王都として使われたのは、
忘れ去られてしまったのも納得の、わずか11年間だけなんですよ~((>д<))
そんな歴史については、次回ちょこっと解説したいと思います(・ω・)/