スイーツ戦争☆ | meのtabilog

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旅のキロク、日々のキロク、my LIFE !

オーストリアでは、午後のティータイムを「jause ヤウゼ」といい、


コーヒーとケーキを楽しむ習慣があるそうです。


「カフェはもうひとつの居間」


と言われるほど、ウィーンの市民生活に溶け込んできたカフェ文化。


1685年に皇帝の許可を受けて誕生したと言われるウィーンのカフェ。


伝説の老舗カフェには多くの芸術家や文学者、歴史上の著名人が


新しい文化を生み出してきた場所でもあるのです。


そして、世界有数のスイーツ天国でもあるウィーン。


かつての大帝国の都には近隣諸国だけでなく、


アジアやアラブ方面からも様々な菓子がもたらされたそう。


それらが王室御用達のコンディトライ(菓子店)の手によって、


贅沢さと洗練さを極め発展していったスイーツはやがて、


市民の間にも広がり、この街の文化として受け継がれてきたのです。



私の目的地①は、


ウィーンを代表するケーキ「ザッハートルテ」を発祥の店、「ザッハ―」で食べること(・∀・)


それがコチラ☆


優雅な店内で頂きます~♪



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世界的に有名なこちらのお店。


その原因は、スイーツ戦争にあるんです(・∀・)


ザッハ―とデーメルという2軒のカフェが、ザッハ―トルテの本家争いをし、


裁判までおきているんですよ~!!


発端は、経営難のピンチを助けたおかえしに、ザッハ―トルテを作ることを認めたというもの。


しかし、その後どちらが「オリジナル」かで、裁判沙汰に・・・(笑)


結局1962年に、「トルテは両店とも販売可。オリジナルについては自分たちで決めよ」


との判決で決着。


現在はレシピも公開されていて、多くのお店で味わえるようになったそうな。


ウイーンっ子たちは、どっちが本家かよりも、


どっちのケーキも食べられなくなることを恐れたんだろうね( ´艸`)


発祥の店といわれるザッハ―の特徴は、


真ん中にアプリコットジャムの層があること♪


スポンジはしっとりで、生クリームが添えられます(・∀・)/


スタンプを押したようなホテル・ザッハ―の文字が刻まれたチョコが乗っています♪


そうそう、ちなみにコチラ、ホテル内にあるカフェで、5つ星の素敵ホテルなんですのよ☆


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右側、ウイーンっ子に1番人気のメランジェをオーダーしました☆


モカと温かく泡立てたミルクを1対1で混ぜたもので、


甘いカフェオレですね(笑)



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写真は」夜だけど・・・お店はこんな感じ( ´艸`)


店内とっても賑わっていましたが、


観光客慣れしたウエイトレスさんが感じ良く対応してくれました(・∀・)


お土産だけ買うこともできま~す♪



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時間があったら、カフェ巡り♪


ザッハ―トルテ食べ比べなんてのもイイですね~(・∀・)


でも、チョコだし、コーヒーカップも大きいし、けっこうお腹いっぱいになるよ・・・。


スイーツ食べ比べは、次回のお楽しみですね( ´艸`)いひひ




そして、目的地②へと向かう!のですが・・・


この地図!!∑(゚Д゚)


地図とは呼べない・・・図?(笑)



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なんとか見つけた拡大図も、イラストだから合ってるのか不安~( ̄□ ̄;)!!


だけど、目指しちゃうよ~(笑)



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ちなみに、ザッハ―の向かいにあった、ウィーンのスタバ☆



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夜バージョン( ´艸`)


カフェの街に来て、スタバに行く勇気!私には無いわ~(笑)


ま、安心するけどね(笑)


注文の仕方とかドキドキだし~( ´艸`)あは


(オーストリアはドイツ語だよ!ウィーンは英語も通じるけど、微妙・・・)



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そして、近くにあったビル!!


クリスマスバージョンでラッピングされてるみたい~♪♪


かわいすぎる~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


そのまま私にプレゼントしてください(笑)


これまた、夜バージョンがあるんだけど・・・


あ・と・で ☆ のお楽しみで~す( ´艸`)♪


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