ひとりごと | meのtabilog

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旅のキロク、日々のキロク、my LIFE !

今日のひとりごと。

価値観の話だし、もしもコレを読んで嫌な気持ちになる人がいたらゴメンなさい…。

みんなに理解してもらいたい訳じゃないけど、

同じ気持ちの人が1人でも多ければ世の中捨てたもんじゃないかもね。



今日の空

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いつもの駐車場で写真を撮っていると、

「お疲れさまです⁇」と、職場の男の子。

不思議そうに私を見る。

空がキレイだから写真撮っているの、と私。

「へぇー、あれですか?」と空を見た。

(いや、全てがね。)

空がキレイだから、今日も頑張って良かったなぁと思って…。

(言ってから後悔した。)

「何やってるのかと思いましたよ~」

あなたには、この空が見えない?

キレイな空を写真に撮る私が見えない?

見ようとしなくても見えてしまうくらい、空は大きいのよ?

photo:02



悪い子ではないのよ。

でも興味も湧かない。

私の人生と彼の人生は決して交わることはないのだから…。

じゃあ、どうでもいいと諦められる?

どうでもいい人と、どうでもいい会話をして、どうでもいい愛想笑いを振りまいて…

大人だし、そのくらい出来るわよ。

photo:03



でも、私は嫌なの。

そんなに大人になれない。

今の環境を変えたって、良くなる訳じゃないことも、

世の中そんなもんだってことも、

充分、分かっているし、諦めもついてる。

打たれ弱い私は、もっともっと傷つくことも分かっている。

だけど、同じ気持ちの人、同じように物事を感じられる人、

そういう人たちだけと関わって生きていきたいと思ってしまう。

photo:04



この前、有吉とマツコの番組でね、

「ビンカンな人は不幸」って話をしていて、その通りだと思った‼

ドンカンな人ほど、幸せだよね。

そのときは、レジのお会計で値段を言われるまで鞄から財布を出さない人って信じられない!

って話から、そうなったんだけどね。

本当にそう思う。

それと同じでね、

心が裕福な人ほど、世間や全てのギャップを痛いほど感じて、辛い思いをしているのではないか。

心が貧しかったら、何も考えず、気にもせず、どれほど幸せな日々を過ごせるだろう。

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ビンカンな人間だけが暮らしていける楽園はないのだろうか…。

楽園というものは、たまに足を踏み入れるから楽園であって、

定住してしまったらいつか楽園ではなくなるのだろうか。

そんなものを探して生きていくのは、夢を見ているだけなんだろうか。

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そんな彼も親になる。

幸せだろうし、幸せになってくれとも思う。

私の知らない世界でね。

何も感じない人間が1人増えただけの世界で、私は生きていけないわ。

こんな辛い日々をあとどれだけ過ごしたら、楽園に辿りつけるの。

いつまでも大人になりきれない私。

幸せだけど、不幸だわ。

いや、不幸ではないけど…不幸ではないんだけど傷つくわ。

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今日の空もこんなにキレイなのに、こんなにも悲しい秋の空。

せめて、私と同じ気持ちで空を見上げた人が居て欲しい…。

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