こちらがプラハ名物☆旧市庁舎の時計塔です(・∀・)/
お土産も、これモチーフの物多し!
時計塔について、少しご紹介しますね(・ω・)
建設は1490年頃。
仕掛け人形(16世紀に設置)、天文時計、カレンダー時計、
それぞれ独立した仕掛けになっています(・∀・)
見えないとは思いますが・・・
一番下の円形が、「カレンダリウム」。
中心にプラハの紋章。
その周りに12の月を象徴する獣と農作業風景が描かれていて、
外側の白い部分は、365日を表し、365日分の聖人の名が記されています。
その上の円形、「プラネタリウム」。
天動説に基づき、地球を中心とした天体の動きを表します。
中心の黒い球が地球。
太陽が青い位置にあると日中、黒い位置にあると夜です。
さらに3つの時計が、
古いボヘミアの時刻、バビロンの時刻、ローマ数字(24目盛)で現在の時刻を示しているそうです。
その右側の仕掛け人形が「死神とターク」。
死神が持っている砂時計をさかさまにして、糸を引くと、
12使徒の扉が開く仕組み(上にある青い扉)。
タークとは、中世時代に驚異の国と恐れられていたトルコ人をモデルにしたもので、
野蛮・残虐の象徴です。
その反対側「バニティとグリード」。
虚栄(ナルシスム)を表すバニティ、鏡を持っています。
貪欲を表すグリード、ステッキと小銭袋を持ち、毎正時には左右に首を振ります。
「金は一銭もやらんよ」と言う意味だそうです。
上部の青い2つの扉は「12人の使徒(キリストの弟子)」が、
毎正時、ベルが鳴り終わると片方6体づつ交互に現れます。
そして仕掛け時計は、一番上にいる金の鳩の鳴き声で終了します。
横から見るとこんな感じ。
内部にはさまざまな歴史絵が飾られていて、塔にはエレベーターで昇れます(・∀・)
素敵な時計台♪
でも、私が気になったのは・・・( ´艸`)
こっち♪
なんだかカワイイ( ´艸`)
「一分の家」
1610年前後のスグラフィット装飾が施されたルネッサンス様式の家。
・・・なんのこっちゃぁ??ヽ((◎д◎ ))ゝって感じです(笑)
左側の檻みたいなのが、
「マレ・ナム」
鉄製の柵で囲まれた井戸です。
ボヘミアのシンボル、金の獅子の飾りつきです(・∀・)
「聖ミクラーシュ教会」
旧市庁舎の裏のブロックにあります。
中には入りませんでしたが、フレスコ画や、ボヘミアングラスのシャンデリアが
あるそうです~。見ておけばよかった・・・Σ(゚д゚;)
またまた長々とまじめmeがご案内しましたm(u_u)m
この場所は旧市街の中心部であり、
反ハプスブルク派貴族の処刑や、国家独立の市民デモが行われたり
チェコの歴史に深く関わる、歴史の中心地でもあります。
そんなこととは知らず・・・
周りのレストランやショップ、クリスマスマーケットを
ただただ素敵~☆楽しい~♪
と、見ていたmeの気になる景色、まだ続きます( ´艸`)あはは