ラピュタみたい?(2010年1月カンボジア) | meのtabilog

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世界遺産アンコール遺跡群が有名すぎて、


まったく情報がなかったんだけど、とても良かった!


なんでも、一説ではラピュタのモデルになったとかで


最近は人気があるらしいです。


あくまで一説だけどね。



東門テラスの欄干部分、保存状況のいい5つ頭のナーガ。


細かい模様まで確認できるほど。


遺跡の崩壊度に比べるとこれほど綺麗に残っているのが不思議。


ベスト オブ ナーガ


ちなみにナーガはヒンドゥー教の蛇神。


アンコールワットのナーガは頭が7つ。


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アンコールワットから東へ直線距離で40キロ。


修復が施されないまま森の中にひっそりと眠る巨大寺院。


崩壊が進んでいて歩ける所は限られていたけど、


野生のゾウとかトラが出る森らしい。


遺跡周辺で地雷撤去作業が行われている場所もまだあるのかなぁ。


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忘れ去られたって言葉がぴったりな、


ここだけ時間が止まったような遺跡だった。


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ガラガラガラ・・・


自然の力で日々崩壊が進んでいるから、


何年か後には何もないかも・・・。


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人がいるのが見える?


たぶん地元の人。


子供たちも遊んだりしてたよ。


よじ登ったり、飛んだり跳ねたり(笑)


私も崩壊を加速させているのかしら?と思いながらも


ひっそりと自然に埋もれた遺跡を満喫!


人が少なくて、本当に静かで、鳥の鳴き声しか聞こえないくらい。


木漏れ日を浴びながら、崩れかけた回廊に腰かけながら


歴史に思いを馳せる。なんて知的じゃない?


でも、勉強不足で、歴史が全然分かりません(・Θ・;)


ちゃんと勉強してから行こうと思う気持ちはあるんだけど・・・。


結局は、なんかここ好き~くらいで・・・。


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ベンメリアは三重の回廊と、十字型の中庭などの伽藍配置をとる。


規模は小さいが、アンコールワットと類似点が多く、


「東のアンコール」と呼ばれている。だそうです。


創建年代は明らかではなく、アンコールワット建造前の


11世紀末~12世紀初頭に


平面展開型の寺院構成で造られたとされています。


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レリーフつきの門発見。


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自然のチカラ。


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苔に覆われた屋根を歩いたり、光の届かない回廊を歩いたり


ちょっとした探検気分。


遺跡のパワーと自然のパワー


どっちももらえる素晴らしい場所!!
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