こんばんは.本日はほぼ1週間振りに現場にて,棟梁とお話しすることが出来ました.

 

アクアフォームを吹いてから,「日中暑いですけど,吹く前と比較したらずいぶん涼しいです」とのお言葉を頂きました.

 

写真を撮りながら,色々とお話.

 

1階部分の天井用の土台を作っている最中.

8月はお盆があって仕事がお休みになるので,工程がやや遅れ気味だと.

 

1階トイレ部分と,その裏(2階から)の配管.配管もアクアフォームに埋まっていました.

 

コンセントや照明スイッチも,アクアフォームの中です.

 

壁の色々な所に,青いピンが埋まっていますが,アクアフォームの厚み確認用だそうです。ピンの見えている頭の部分が,厚さ75mmの部分.ピンの頭の部分と面一で,厚みが75mmになるそうです.

多くの部分で,頭の部分より更に盛ってありました.

 

棟梁曰く,「アクアフォームをする業者も複数いて,ピンとの面一を目指す(吹く量が少ないので,業者的には利益が上がる)所もあれば,更に厚く(=利益よりも,少しでも断熱性能を上げようと)する業者もいて.今回の業者は当たりですね」と.

 

ただ,1点問題が発生.

青の直線部分、玄関ホールからリビングへ抜ける部分に,扉が付くのですが,現状の高さは205cm位.ただ契約時の図面では,扉の高さは250cm.

監督も,棟梁も高さが異なる事に気がついていなかった?様子.

 

まだ壁を貼る前なので,直ぐに直しますって事でしたが,1階の天井高がおよそ248cmの設計なので,250cmの扉は入らないかもと.ひょっとすると,240cmの高さの扉に変更になるかもとのことでした.

 

実際こういうミス?はたまにあるらしく,いざ扉を取り付ける段階で,間違いに気がつくこともあるそうです.そうすると,2-3週間工期が伸びる原因になるそうで….

「どんどん来て,チェックしていって下さい」って,改めて言われました.時間を掛けて間取りを練ったオーナーさんが,一番細かいところまで気がつきやすいのでと.

 

今後図面には載っていない,現地での追加工事もお願いする予定なので,またちょくちょく足を運ぶ予定。