翌日営業さんから、地盤調査報告書(SWS試験での詳細値)と、地質改良工事見積が送られてきました.



SWS試験は、家の四隅で行われ、また中央部分ではSDS試験というものも実施されています.

SDS試験は、地質の状態を.SWS試験は許容支持力を見るためのものです.


今回、SDS試験では表層からおよそ60cm位は盛り土,その後は硬い地質という結果がでました.

また,SWS試験では,盛り土の部分は,許容支持力が弱く,その下の層は支持力50以上という結果が出ていました.


営業さんから提示された地質改良工事は,盛り土部分の土の改良を行うというものでした…


が,どうも納得がいきません.そもそも盛り土も桧家リフォーミングの代理店で行っており,そこで行った盛り土工事部分の地質改良に,更にお金が掛かると言うことが.

なので,営業さんに直接電話したところ,「盛り土の工事方法が悪かったのかも知れない.改良工事代金を半額は,桧家リフォーミングに出させるので,もう半額は負担して欲しいと…」言われました.

ここでうだうだしていると,翌週からの本体工事にも影響が出ると考え,一度は了承しました.


が,やはり何か違う気がする…

って事で,担当と営業宛に再度メールしました.メールの内容としては,「SWS試験で地盤が弱いと判定されたのは,盛り土暑さにほぼ一致する.その部分の地質改良の必要が出たのは,盛り土工事がまずかったのでは無いか?」と.



その日の遅くに,担当より電話連絡ありました.

「営業からは,問題なく翌週から工事出来ます.という報告だけで,地盤調査の結果問題が出たという報告を聞いていなかった.○○さんからメール連絡を受けて,改めて確認すると,SWS試験の結果を出してきた.あの結果は,盛り土部分が弱いという結果で,その部分の改良にお客さんから更にお金を頂くのは,筋違い.申し訳無かったです」

という電話でした.


まあ,地質改良工事が基礎の前に入りますが,余分な出費が掛かる心配も無くなり,良かったです.