初診前に行動したこと(2):学校でのWISC-IV(知能検査) | 戸田市で発達障害を学ぶ鴨のメモ

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戸田市で発達障害児を育てている鴨。
発達障害(神経発達症)や特別支援についての情報収集と
それをまとめるために作った、壁打ち用の備忘録ブログ。
ついでに誰かの参考になったら嬉しいです。

担任の先生とスクールカウンセラーの先生と話し合った結果、
発達の偏りがありそうだということで

WISC-IV(知能検査)を勧められました。

正直に言うと検査を勧められたという事実だけで
結構なショックを受けましたがSNSで相談して
「勧められたのなら、とりあえず気軽に受けてみなよ」
「やって損することは何もない」
「我が子の取り扱い説明書みたいなもの」
と背中を押してもらえたので申し込みました。

自治体によっては申し込みから何ヶ月もかかったり
そもそも学校では受けられなかったりするそうですが、
戸田市の某小学校に通う我が子は2〜3ヶ月程度の待ちで
学校の授業中に取り出して検査を受けさせてもらえました。
もちろん無料でした。本当にありがたかったです。

そして検査から1ヶ月程度経った頃に
スクールカウンセラーの先生から報告を受けました。
報告書に書かれた我が子の具体的な数値を見て
「こういうことが苦手なんだな」
「確かにこれは得意そうだな」のように
ある程度の目安みたいなものを感じられました。
詳しい内容を書く事はできませんし、
WISCの結果だけで子供の能力を判断することはできませんが
それでもやはり受けてみて良かったと思いました。