3月10日に茨城県観光地元水戸市偕楽園弘道館に行きましたので今回は弘道館パート2編を載せたいと思います。

水墨画の絵が特徴な部屋は至善堂御座の間で藩主の休憩所であり、諸公子の勉強する場所であります。

至善堂の名称は大学の一節に拠り「人間は最高善に達し、その状態を維持する事を理想とするべきである」という意味が込められています。

これは雲流水で安政4年(1857年)にある約167年前の消火用ポンプですので恐らく水を入れて操作したと思います。

弘道館の外にもあったのが鬼瓦で昭和時代の大修理時の瓦であり、魔除けや火災除けの意味があります。

今回は特別開放している場所が2つあるのでそちらに向かいました。
1つ目は孔子廟です。

孔子廟とは神儒一致・文武一致の建学精神に基づき、鹿島神社と併置されました。


最後に見たのは鹿島神社近くにある八卦堂・弘道館記碑です。

八卦堂・弘道館記碑とは藩校当時は敷地の中央に位置していて、八角面の軒下に万物変化の相を示す八卦の算木を配し、堂内には万古不動の日本の道を説く弘道館記碑を置くという構成には徳川斉昭の宇宙観が込められています。


茨城県観光を3月1日にアクアワールド大洗に行き改めて地元の素晴らしさが分かり、3月10日に地元水戸市の偕楽園弘道館に行きまして水戸市の歴史ある建物の素晴らしさや展示品がとても良く遅咲きの梅がとても綺麗でした。


アクアワールド大洗も迫力あるサメの展示や偶然の餌やりを見れたので良かったです。


このプランでお勧めのモデルコースは1日目に水戸市の偕楽園と弘道館を観光して水戸市又は大洗に宿泊して2日目にアクアワールド大洗や磯前神社等大洗を観光して帰宅がお勧めです。


他にも茨城県観光は国営ひたち海浜公園や袋田の滝等沢山の観光地や名物グルメが豊富の為来年迄に観光したいと思います。