子どもが免許をとったときに掛金を抑える方法 | 20代でマイホーム購入できる!プロによる資金計画・貯蓄節約術

子どもが免許をとったときに掛金を抑える方法

20代でマイホームを目指すみなさんこんにちは~!ファイナンシャルプランナー中川です。

今日は自宅の和室にある不用品を捨てまくりました。

まだ十分じゃないですが、おかげでスッキリ気持ちイイ♪

モノを捨てる時って「もったいない」という気持ちがつきものですが、その気持ちを乗り越えて捨ててみるとそれ以上のスッキリ感が得られます。

みなさんもやってみてくださいね~。

さて、本題。

「子どもが免許をとったときに掛金を抑える方法」です。

子ども、とくに免許を取り立ての18歳のときっていうのは自動車保険ベラボウな掛金です。

自動車保険の掛金でもう1台中古の車買えてしまうんじゃないか?と思うほどです。

じゃあ、どうするのか?

これは結構代理店が教えてくれてやってくれると思いますが、通販なんかで加入している人は知っておいてください。

やり方は、「お父さんやお母さんが加入している自動車保険の等級(無事故割引率)を子どもに譲って、お父さんやお母さんが新規で加入する。」です。

【具体的な方法】
お父さんの車にかけている自動車保険を「車両入替」してこどもの車に掛けます。

すると、今までお父さんの車にかかっていた自動車保険が子供の車にかかるようになります。

お父さんの車は自動車保険がかかっていない状態になるので、お父さんの車に新しく自動車保険を掛けます。
こうすることで、新しく購入したこどもの自動車保険の掛金をグッと安くすることができます。

ただし、お父さんやお母さんの自動車保険の等級がある程度高いところにいないとダメです。

事故しまくっていてお父さんやお母さんの自動車保険の掛金が高い場合は意味ありません。

なぜ、こどもの車に新しく自動車保険をかけたときよりも安いのか?

こどもが自動車保険に新しく加入した時の無事故割引率は30%割増とか10%割増になっています。

つまり、掛金が3割増された状態からスタートするのです。

しかも、年齢条件が「年齢を問わず補償」とか「21歳以上補償」になり、掛け金が高いのです。

年齢条件はどうにもなりませんが、無事故割引率はお父さんやお母さんのをもらうことができます。

仮にお父さんの無事故割引率が60%割引だったら、それをそのまま譲ってもらうことができます。

3割増と6割引ですから、グッと安くなって当然ですね。

しかし、無事故割引率を譲るのには同居していないとダメです。

子どもが県外に車持っていくなんていうときは、同居のうちに無事故割引率を譲る作業ををしておきましょう。

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