【解説】一番ムダのない自動車保険の補償内容 | 20代でマイホーム購入できる!プロによる資金計画・貯蓄節約術

【解説】一番ムダのない自動車保険の補償内容

20代でマイホームを目指すみなさんこんにちは~!ファイナンシャルプランナー中川です。

会社に帰ってきてから雨が止むとは・・・どんだけ雨男なんだろ。

今日はやけ警察が多かったなぁ~。

捕まったら節約どころの騒ぎでなくなるし、気をつけよう!

では、前回の自動車保険の補償選択編の続きです。

なぜ、補償が
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害:3,000万
弁護士特約(家族の中で1台)
(車両保険)
これだけで大丈夫なのか説明します。

対人(クルマで人を怪我させたとき)と対物(クルマで他人の物を壊したとき)は無制限でいいと思います。

ネットの見積なんかを見ていると「対物1,000万」とか「2,000万」というのをたまに見かけますが、無制限にしてもほとんど掛金変わらないので無制限でいいと思います。

ど~~~しても節約したいという人は対物2,000万にしましょう。

1,000万は怖いです。信号機1本へし折ったら終わりです。

次に、人身傷害ですが、これも3,000~無制限を選択できますが生命保険にちゃんと入っていれば3,000万で十分です。

搭乗者傷害は前回も書きましたがいらないです。

対人と人身傷害(自分の車に乗っている人のケガの補償)に入っていればそれで補償されるからです。

ちなみに、一緒に乗っているのが配偶者や子どもや親だと人身傷害から、それ以外の友達などは対人賠償から補償されます。

「事故で痛い思いしたから余分にお金もらいたいぜ!」という人は搭乗者傷害つけててもいいです。

節約したい人には不要です。

弁護士はモメたときに役立ちますからつけておきましょう。保険会社にもよると思いますが、掛金は年間2,000円くらいです。

車両保険は前回も書きましたが、「事故して壊れても修理して乗りたいけど、そんなお金がない」という人は車両保険つけておいてもいいと思います。

「事故したら違うクルマ買うわ~」と思っていてそのお金が出せる人は車両保険必要ないと思います。

補償内容の節約はこんな感じですね~。

適切な条件と補償内容に設定できたら自動車保険もまぁまぁ節約できと思います。

「メンドクサイから次の更新の時~」なんて思わず、すぐ確認したほうがいいですね。

なぜなら、更新の時には忘れてるからです(笑)


自動車保険で悩む時って、「こどもが免許を取ったとき」だと思います。

18歳のこどもなんて自動車保険めちゃくちゃ高いですからね~!!!

そんな時でもあまり掛金が上がらなくていいようにするにはどうすればいいか???

次回お伝えします。

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