かんたん生命保険保障額計算方法〜20代子持ち夫婦向け〜 | 20代でマイホーム購入できる!プロによる資金計画・貯蓄節約術

かんたん生命保険保障額計算方法〜20代子持ち夫婦向け〜

こんにちは。
ポテトチップス大好きFP中川です。
ポテチの値上がりは止まりませんね・・・


では本題。
あなたに必要な保障額の計算ですが、
簡単です。
(例:サラリーマン年収300万でこども1人場合)

①、②、③、④の順に計算して下さい。

①まず、夫の年収を調べて下さい。
年収は


・ボーナス込み
・税金・社会保険料込み



の額です。手取りではなく総支給の額です。


②次に、年収÷12をしてください。
小数点は四捨五入して下さい。
この金額が毎月あれば夫が亡くなっても経済的には今と変わらない生活が送れると思います。
(例:300万÷12=25万)

③、②で計算した額(年収÷12)に0.2を掛けて下さい。
これがご夫だけにかかっている生活費の目安です。
夫が亡くなれば必要なくなるお金です。
(例:25万×0.2=5万)

④遺族年金の額を把握して下さい
これは前回の記事を参考にして下さい
遺族年金の金額
(例:約11万円)

これで生命保険で準備する保障額がわかります。

② - ③ - ④ をして下さい。
(例:25万 - 5万 - 9万 = 11万

この例だと夫が亡くなってからでも
毎月11万円生命保険からお金が振り込まれれば
経済的には今と変わらない生活が送れるという訳です。


夫にかける生命保険の保障額はわかりましたか?
奥さんにかける生命保険の保障額は
② - ③ です。
奥さんが亡くなっても遺族年金はでないからです。


毎月保険金が支払われる保険は保険料も安いです。


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