昨日、東京国立博物館で開催されている
「日本国宝展」に行って来ました




夕方4時すぎに入ったので余り混んでいなくて良かったです
ただ、6時までだったので時間的には慌ただしく、
見たいものだけに絞ってゆっくり見ました

今の期間11月3日までは正倉院の御物が奈良から来ていて
有名な鳥毛立女屏風(とりげりゅうじょのびょうぶ)
などを見られました

今回、法隆寺の玉虫厨子も展示されていて
1階の映像での紹介で見たことも手伝って
捨身飼虎(しゃしんしこ)のお釈迦様が
虎に喰われている場面のお顔をいままでになく
しっかり見てしまいました
何だかこわくてまともに見られなかった場面でしたが
何だかとぼけたようなお顔の印象で意外でした
だんなは「穏やかなお顔」と言っていましたが
なるほど身は喰われても虎の親子を救ったという安堵のお顔なのかと
改めてその絵の意味を感じた次第です

国宝展なのでどれを見ても素晴らしいものばかりで見応えがあります

最後の部屋の三千院の本尊の脇侍である勢至菩薩と観音菩薩や
安倍文殊院の脇侍などは、脇侍だけが展示されているのに
その存在感はとても大きくて侮れないと思いました

また、いつもは薄暗い法隆寺の金堂で四方を固めている四天王のひとり
広目天像が一体だけライトを浴びて展示されていました
筆と巻物を持った姿は飛鳥仏の特徴が見て取れます
なのに中国の秦始皇帝陵から発掘された兵馬俑の中の文官の姿にも似ていて、大陸との繋がりを感じて見入っていました

途中、かなりはしょりましたが見たいものは見られて満足しました