あの日からもう1年以上経ってしまいました。
記憶もだんだん薄れてきています。
でも、ここでそのまま放置していては、
もう思い起こすこともなく記憶のかなたへと
忘れ去ってしまうものも出てきます。
また思い返すことで、蘇る記憶もあると思います。
なのでつづきを・・・
■□■□■□■□■□
友達が落としたという携帯は、
他の方が拾って届けてくださっていたので
テレビを映している部屋に戻ると届いていました。
その彼女の携帯は、もう電池が切れかけていて
家族にメールをしたくてもこんなにつながらないのでは
なかなか打てないと言っていました。
そこで、わたしは自分のロッカーに常備していた
手回し発電器を持ってきて貸しました。
これで彼女は携帯に充電して、
一つだった電池の目盛が二つに増えたので
安心してメールを打つことができるようになりました。
私の携帯はラッキーな事に
前日充電したばかりで家族みんなと妹にメールする余裕が
充分ありました。
ただ、送ってもなかなか返事は来ませんでした。
それでも、息子から第一報で中野坂上から青梅街道を歩いて帰宅中ときました。
妹からは職場にいる自分と川崎の母は大丈夫だとの知らせ。
旦那からも無事の知らせが届きました。
大学に行っていた長女もサークルの友達と一緒で無事とのこと。
先生から電話連絡のあった末娘の様子は、
本人から連絡が入りません・・・
そうこうしているうちに、
終業の5時をまわってしまいました。
仕事場の上司から、
「家に帰れる方は帰って結構です。
電車が不通のため帰宅出来ない方は
軽食と毛布を用意します。」
といわれたので、
自転車通勤のわたしは帰宅することにしました。
一緒にいた友達は、電車で1時間以上かかるところからの
通勤だったので、帰宅はあきらめて
職場に泊まることになりました。
手回し発電器はお貸ししたまま帰りました。
職場を出て、自転車に乗って帰ったわけですが、
通いなれた道や商店街など、
あんな地震があったというのに
いつもと変わらない様子で普通に人がたくさん歩いてるし、
電気もついてるし・・・
地震で避難したり、テレビで見たあの光景はいったいなんだったんだろう、
友達が家に帰れずに職場に泊まるのはほんとうだろうか、とさえ思うほどに
いつもの日常の光景がそこには拡がっていて、
きつねにつままれたような気分になりました。
家に帰ると、
丸の内線不通のため、青梅街道を歩いて帰った息子が
すでに帰宅していました。
家の中がどんなことになっているか
とても心配でしたが、
見回してみると目立って落ちたり倒れたりしているものはなく、
階段の上に飾ってあった木製のお盆が階下に転がり落ちているくらいで、
食器棚の食器も1枚も落ちたり割れたりしていませんでした。
息子によれば、洗面所の小物収納の引き出しが全部飛び出した状態だったとか。
でも、これも中身はそのまま収まっていましたし、
被害が少なくてほっとしました。
■□■□■□■□■□
これからもつづく・・・
記憶もだんだん薄れてきています。
でも、ここでそのまま放置していては、
もう思い起こすこともなく記憶のかなたへと
忘れ去ってしまうものも出てきます。
また思い返すことで、蘇る記憶もあると思います。
なのでつづきを・・・
■□■□■□■□■□
友達が落としたという携帯は、
他の方が拾って届けてくださっていたので
テレビを映している部屋に戻ると届いていました。
その彼女の携帯は、もう電池が切れかけていて
家族にメールをしたくてもこんなにつながらないのでは
なかなか打てないと言っていました。
そこで、わたしは自分のロッカーに常備していた
手回し発電器を持ってきて貸しました。
これで彼女は携帯に充電して、
一つだった電池の目盛が二つに増えたので
安心してメールを打つことができるようになりました。
私の携帯はラッキーな事に
前日充電したばかりで家族みんなと妹にメールする余裕が
充分ありました。
ただ、送ってもなかなか返事は来ませんでした。
それでも、息子から第一報で中野坂上から青梅街道を歩いて帰宅中ときました。
妹からは職場にいる自分と川崎の母は大丈夫だとの知らせ。
旦那からも無事の知らせが届きました。
大学に行っていた長女もサークルの友達と一緒で無事とのこと。
先生から電話連絡のあった末娘の様子は、
本人から連絡が入りません・・・
そうこうしているうちに、
終業の5時をまわってしまいました。
仕事場の上司から、
「家に帰れる方は帰って結構です。
電車が不通のため帰宅出来ない方は
軽食と毛布を用意します。」
といわれたので、
自転車通勤のわたしは帰宅することにしました。
一緒にいた友達は、電車で1時間以上かかるところからの
通勤だったので、帰宅はあきらめて
職場に泊まることになりました。
手回し発電器はお貸ししたまま帰りました。
職場を出て、自転車に乗って帰ったわけですが、
通いなれた道や商店街など、
あんな地震があったというのに
いつもと変わらない様子で普通に人がたくさん歩いてるし、
電気もついてるし・・・
地震で避難したり、テレビで見たあの光景はいったいなんだったんだろう、
友達が家に帰れずに職場に泊まるのはほんとうだろうか、とさえ思うほどに
いつもの日常の光景がそこには拡がっていて、
きつねにつままれたような気分になりました。
家に帰ると、
丸の内線不通のため、青梅街道を歩いて帰った息子が
すでに帰宅していました。
家の中がどんなことになっているか
とても心配でしたが、
見回してみると目立って落ちたり倒れたりしているものはなく、
階段の上に飾ってあった木製のお盆が階下に転がり落ちているくらいで、
食器棚の食器も1枚も落ちたり割れたりしていませんでした。
息子によれば、洗面所の小物収納の引き出しが全部飛び出した状態だったとか。
でも、これも中身はそのまま収まっていましたし、
被害が少なくてほっとしました。
■□■□■□■□■□
これからもつづく・・・