3人目 隣の区の自営業 55歳①

メッセージつき「いいね」をくれたのは、
隣の区に住む自宅でスポーツメーカーの仕事をしている、

同い年の方でした。
「はじめまして!お写真拝見いたしました。
最後のお写真はなんか"女スナイパー"みたいでカッコいいですね!ぜひやりとりお願いします」
みたいな感じでした。

そう、なんかあまりにたくさん男性からアプローチがきて。20代30代の冷やかしだかホストで同伴が目的だろうお前は!とか、どうみても数年以内には介護をせねばならない!とか、見るからにナンパ師ヒィヤウィゴーか、ザ不動産関係&トラック野郎&「ハッキリ言います強面です」とかが半分くらいいて。

少し「変わった女」の片鱗を披露して好みでない男性をふるいにかけることにしました。

韓国で実弾射撃をした時の【38口径で98点】の点数の的の写真を載せたのです。
ビビらそうとして。
「射撃がうまいぞ。撃たないけど撃たせたらすごいぞ、それでも対応できる屈強なメンタルをお持ちの方どうぞ」的な。

まあそこに食いついてきたとは、これはいかにも
変わっていてよろしい。
もう普通の恋愛は3日で飽きてしまうので、
ちょっとくらい変わっていても可。
どうせなら変わり者がオケ?
変わり者じゃないと食指が伸びない?

とまあわけわからない解釈をし、さっそくお礼兼ねてお返事を書いてみました。

すぐに返事がきて、更に自営君も野球をやっていたのがわかり、共通の話題などで盛り上がりました。
数日、朝晩やりとりする日々が続きました。
私は野球部のマネージャーでしたが、それほど野球に詳しくはないし、人脈もありません。
なのに自営君は共通の人を探そうと必死です。

「甲子園出場の際に、4回戦で勝った、〇〇高校の
エースの弟の同級生」とか言われてもじぇんじぇん知りませんよ。

そんなこんなしているうちに、自営君は熱を出します。まさかコロナじゃないよね?
まあラインじゃうつらないけど。