1.井戸田潤似の56歳②

井戸田潤似は非常に馴れ馴れしい男性でした。
ナイトプールパシャパシャこそ言わないけれど
EXITを彷彿しました。
私、EXITは大好きですよ。
でもなー56歳がなー。

一応お堅く軽めに自己紹介をしました。
下の名前だけ教えてね。
とりあえず「○○区」とぼかして送りました。

すると即座に
「かわいいね!好みだよ!やっぱりさ、いつも横で寝顔みるなら、かわいいほうがいいじゃない?」
「そっちまでお迎えにいくよ。1時間くらいかな?
一日楽しんじゃおーぜぃ」

軽い。軽すぎる。。。
いや、嫌いじゃない、中学の同級生なら。
でも彼氏や旦那がこんな軽いのはどうか。
一緒に歩いていても美人をナンパしたり
店で店員さんを口説きそうだ。

そうでなくても「君は一度でも真剣にモノを考えたことはあるのか」と心配になってきた。
言い過ぎか、わからない、嫌な予感しかしない。

プロフィールを読み返してみました。
やたら長い。
すごい自分アピール。
自分アピールは嫌いではない。
ある程度その人となりがわかるし、自信があるのはいいことです。

しかし、あまりにも全部言ってしまっていて、
どこから突っ込んでいいのかわかりません。
「えー、そんなこともやっていたの?
すごい!もう少し詳しく聞かせて!」
の類がない。
プロフィールに書いているから。

どんな仕事もこなして来ていたように感じたが、一貫性がない。色々な仕事をしすぎている。
飽き性か?
計算すると「どれも1〜2年以内」で辞めてる感じ。プロには程遠い。

この年になると
「ちゃんと年金はかけてきたのか!?」とか
「いざ大きな金を借りる時に信用がない」とか
渋い方面を見てしまいます。

結局そんな心配をする前に
「初回、お泊まりしちゃう?」
と言ってきたので、開いた口が塞がりませんでした。

なんだとお?初対面でお泊まり?アホか。
愕然として返事を出さないでいると
ラインのIDを教えてきました。
具体的な日にちを決めよう!と呑気なことを。

無視を決め込んでいたら、自分から
「付き合う気ないってことね?んじゃ」
と勝手に終わらせていました。

ナンパ師だか、ヤリモクだか知らないが、
ここの見極めは早かったので、面倒くさくならずに済みました。

なんなんだ。
こういう人もいるのね。
と、私の感情は揺れ動かなかったので、どうでもよかったです。

そんなとき、マッチングしたはずなのに、
ずっと連絡来なかった「テニス男」から
「連絡ありがとうございます。テニスはやりますか?」と連絡がきました。

もう一人の「よきパパテニス男」とやりとりしてみよう!と気持ちを切り替えました。