私はお金がありません。息子の大学受験でカラケツになりました。
なので婚活は「無料」でできるとありがたい。
となると、大流行し、かつ政府も推奨しているマッチングアプリが最強と思い、「50代 婚活」で検索したアプリをダウンロードしてみました。
できるだけ変な男性がこないよう、プロフィールはお堅く書きました。写真も何十枚と自撮りして、「奇跡の一枚」が出来上がりました。そしてアップしたとたん、15人くらいからアプローチがきました。
「んー、早い!いきなりモテモテだ。うしし」とニンマリしました。
これが実はマッチングアプリではなかったのです。
気づくのは1週間くらい後になりました。
アプローチがメールだったのです。
アプローチがきたのは同年代が殆どでしたが、中にはそろそろ70、80代もいます。
一人一人のプロフィールを全部読み倒し、2人ほど選びました。まずはお二人にご連絡。やりとりがはじまりました。
その前に、システムがわからないのと真面目な性格からか、全員にお断りの返事をだしました。
2時間くらいかかって。
「○○様
今回アプローチありがとうございます。
とても嬉しく思いました。
しかしながら、福岡ですと、少し距離があるかと思います。誠に申し訳ございませんが、今回はお断りさせてください。
○○様によいご縁がありますよう、心からお祈りしております。」とね。
福岡、どーすんだ
このコロナ禍に飛行機移動をさせろと?すると?
すごい遠距離恋愛を夢みて?
なぜにプロフィールに「東京、埼玉、千葉、神奈川在住希望」とハッキリ記載しているのに大阪から?
滋賀から?ちょっと頑張っても栃木は遠いかなあ、と。
あとはまさか「顔がタイプではない」と書くわけにもいかず「少々生活時間が違うかと思いました」←男性はサラリーマンなのに。苦しい言い訳
「趣味が合わないような気もするので」←惚れたら趣味なんか合わせたりするだろ!というようなケムにまきまくった言い訳でお断りの連絡をしました。
中には「定型文でない、ご自分で考えた心のこもったお返事ありがとうございます。断られたけれど、とても嬉しかったです。お幸せに」と返事の返事がきたりして、なんかほのぼのしてきた。
というか、定型文なんてあったのか。
あった!あった!右をクリックすると、色々な定型文が掲載されていた!うむー最初に気づいていれば。。
さてそのサイトでのやりとりした方。
①都下不動産経営69歳
オチャメな写真掲載、独身証明書も送ってきて、
料理教室にも通い、なかなか明るい方でした。
ところが少しやりとりしていくと、オチャメから「ザ・不動産屋」に変貌しました。
「俺は不動産屋で食ってきている。俺の言うことに間違いはない」的になってきたので、連絡するのをやめました。
②23区歯科医師66歳
自分の腕が世界一と思っている、自信溢れる方でした。私は学生時代から歯科との相性が笑うほど悪かったので「ふむふむ。隣の区だし、あわよくば早々に直してもらえたりして」とゲスな根性丸出しになりました。
ところか少しやりとりしていくと「俺以外は全員ヤブ。なぜならこんな奴ばかり」と、雇った歯科医師や同僚をけなしはじめまたした。こうなると彼の人生語りが終わりません。怒涛のような愚痴がきて、
げんなりいたしました。
返事が来なくなるとお相手も理解するようです。
すぐ終了。
年齢層が少し高めの方たちと言うことと、アプローチきた人にいちいち「全く興味がわかないプロフィールだから」「好きになれない顔だから」とも言えず、別の理由を考えるのが非常に面倒くさくなり、退会してしまいました。
暗雲たちこめ。
こんなんでうまく行くのかしら。
よくよく調べてみたら、「マッチングアプリというのは、アプローチきて(して)相手も気に入れば、そこではじめてマッチングしてやりとりができるしくみ」とわかりました。
これはいちいち「傷つかないよう別の理由を書いてお断り」しなくてよいではないか。
(ホントはスルーでもよかったらしいが)
その分よい男捕まえる時間に費やせる。
さっそくマッチングアプリを3つ落としてみました。