婚活を始めたのに理由が2つあります。
離婚したのは息子が2歳にならない頃でした。

・息子が保育園にいた頃、一度婚活をしました。
今のようなマッチングと言う方法はなく、プロフィールを見て気に入った人にメールでアプローチする方法でした。私はアプローチされた方とメールで話し、7人と実際に会って2人とお付き合いをしました。

しかしながら、未婚男性は子育てに関して「確固たる信念」があり、バツあり男性も子育てについて「確固たる信念」がありました。その信念が私とかけ離れており、
「今は婚活すべきではない」と婚活を辞めました。

・ある日フェイスブックに、「ドイツ軍人」と名乗る男性から友達申請がきました。私は元自衛官なので、軍人は大歓迎なので承認し、少し話をしました。
結局こいつは詐欺師だったのですが、丸ごと翻訳とわかるような怪しい日本語でアプローチをかけてきました。

その翻訳が腹をかかえて笑う代物でした。
「王は王女に冠をかぶせる」とか「あたなの右にわかります」とかで理解不能、爆笑しまくりました。
私はわざと翻訳しづらい「わびさび」だとか「木漏れ日」などを書いて送って、どういう返事がくるか反応を楽しんでいました。
 
結局途中で新手の詐欺だとわかり、友達から削除して事なきを得ました。

そこで「そうだな、息子の大学受験も終わったことだし、コロナ禍でどこへもいけないし、案外詐欺師でも男性とのやりとりも面白かったし、いっちょ婚活でもしてみようかな」と思い立ったのです。

最初の婚活から今回の婚活まで、2人くらいとお付き合いしましたが、再婚しようとまでは思わなかったのです。
ストイックにクールに、かつ刹那的に生きてきました。

女手ひとつで子供を育てるには、様々な障害と軋轢、嫌がらせなどがありましたが、「苦労した」など微塵も思いたくありません。涼しい顔してひょうひょうと生きるのが性に合っているので、ひょうひょうと生きてきました。

ここで意を決し婚活をはじめます。

まずはじめたのは、昔ながらの「プロフィールを見て気に入ったらメールでやり取り方式」でした。