全生園内の聖フランシス聖エリザベツ礼拝堂が5月に閉鎖していたことを7月5日の東京新聞の記事で知る(WEBでも読めます)。
コロナが起こる前、私はここの礼拝堂での礼拝に出ていた。
最寄り駅から徒歩20分の全生園。
園内は広く、宗教地区と呼ばれるエリアにキリスト教会(カトリック、聖公会、プロテスタント)と各宗派のお寺が並んでおり、聖フランシス聖エリザベツ礼拝堂の礼拝は毎週日曜の朝9時から行われていた。
正直、私は朝9時に礼拝堂まで行くのはきつかったが、こじんまりとしていて、少人数で行われていたここの礼拝が好きだった。
コロナ以降は礼拝堂どころか、教会すらも感染防止(教会はお年寄りが多い)から訪れていなかったが、まさか5月で礼拝堂が閉鎖されていたとは…(東京教区の教区ニュースにも載っていなかったのに。)
記事では閉鎖する頃には園内の信徒さんは1人しか礼拝に出席していなかったともあった。
私が出席していた時は園外から4人程度、園内から4人程度の計8人位だったのだが…。
園内の信徒さんも高齢化で、いずれ終わりが来るとは思ってはいたが…
残念だ。
(カトリックとプロテスタントの礼拝堂の方はどうなっているのだろう?)