時短で最短合格の秘訣を教えます。 | 斎藤社労士事務所

斎藤社労士事務所

代表のシャイとうさんが興味あることを記録しています。

僕は、大学受験の勉強、社労士試験の勉強も

声に出して勉強してください!

声に出して読んでくだい!

参考書と過去の問題集は

必ず声に出して読んでくださいと言っています。

 

僕は、勉強がまったく出来なくて嫌いだったんです。

そして勉強を嫌いな僕が、ある程度の結果を出すことができた。

その僕が、実際に行ってきてどうして覚えられるようになったのかを考えると

文字を声に出して読んだ!

それしか見当たらないのです。

 

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声に出して読んでいると、自然にその言葉を覚えてしまっているのです。

 

例えば、好きなミュージシャンを音楽プレーヤーで何回も何回も聴いていると

その歌詞を知らないうちに全部覚えていませんか?

しかもリズムまでついて口ずさめるようになっていませんか?

 

僕は、あるときそれに気付いたのです。

これを徹底的に受験に利用したのです。

 

声に出すということは、耳にも同じ言葉が入ってきますよね。

それと同時に目でもその言葉を見ていますよね。

これだけで口・耳・目と3つの器官が同じ勉強をしているわけです。

あとは音読することによる、身体への振動

参考書と過去問の文体のリズムがつかめてくるようになります。

 

本番の試験は、参考書と過去問と同じ言葉の言い回ししか出ないんです。

だから声に出してしまったほうが良いのです。

問題文を読んだときに、なんか違う感じがすると思ったら

言い回しが違うから正解じゃないことのほうが多いのです。

 

試験問題作る人は毎年だいたい同じ人たちです。

そこに外部の人間が突然入ってくることはないと言っても良いでしょう。

そのため大体似たような問題が出題されます。

だから短期で受かりたいなら声に出して勉強すると良いですとお伝えしています。

 

結局は、文系の試験はほとんど暗記なんです。

どうしても覚えられないもの、例えば細かい数字とかは

試験前にチェックして覚えれば良いのです。

例えば、86%という数字が答えで覚えられないとします。

問題の選択肢に60%、68%、98%などがあるとしましょう。

そのような場合86%という数字を試験の前に見ておけば

大体86%という数字が正解だと覚えており正解することができるということです。

このようにどうしても覚えられないものは試験前にちょっと見て覚えれば良いのです。

 

社労士試験は、勉強をまったくやったことのない人にはとても難しい試験だと思います。

特に国語力が足りないと、社労士試験は

漢字がとても多い試験なのでめまいがすることもあると思います。

 

自分には国語力が足りないと思っている人は、僕の勉強法を使うと良いと思います。

とにかく声に出して覚えるということです。

そのほうが早いと思います。

まだ年齢が若く時間がある方は、国語力をつけることから始めれば良いと思います。

そうすれば社労士試験の他にもいろいろな分野でその力を発揮することができるでしょう。

 

社会保険労務士という仕事は、中小企業の社長から

役所の方、一般の方など幅広くお付き合いができる仕事です。

 

受験生はどのような社会保険労務士になりたいのか、よくそこを考えてください。

国家資格を目指す多くの受験生は、

「先生」と呼ばれたいために必死に勉強をしている人が物凄く多いのです。

確かに、僕も時と場合によっては「先生」と呼ばれることがあり

悪い気分はしませんが、それを目指して勉強をしてきたわけではありません。

 

僕は、勉強をすることで

もっと自分の可能性を広げていきたいと思っているから勉強をしているだけです。

「先生」なんていらない。

そして、勉強をあまりやったことのない人を

応援してあげたいと思っているから、このようなブログを書いているのです。

 

僕は20歳を過ぎて始めた勉強ですが、それでも社会では、そこそこ通用しています。

日本では20歳を過ぎるとみんな勉強しなくなるから

20歳を過ぎてから勉強をすると、あっという間に追いついてしまうのです。

社労士を目指す人は、さまざまなジャンルの勉強をして

自分の能力を発揮できるような仕事を目指してください。

 

 

つづく