偏差値37!僕が一番バカだった! | 斎藤社労士事務所

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代表のシャイとうさんが興味あることを記録しています。

僕は、大学受験の勉強を約2年間しました。

大学受験の勉強は中学2年生の勉強から始めました。

 

英語は3単元のS、現代文は中学2年生の問題集からです。

 

とにかくまともに勉強をやったことがない。

勉強の履歴書というものがあるのなら、高校受験のときまでです。

高校も入学したら、大学には行く気になれず

学校を抜け出してラーメン屋に行ったり、定食屋で時間つぶしたり、多摩川に遊びに行ったりで

勉強なんてやっても仕方ないと思って過ごしていました。

 

いまは社会保険労務士という国家資格を持っていたり、法学部卒業だったりで、よく言われることは

 

もともと頭が良かったんだね!

 

です。

 

不思議なことに小中高を一緒に過ごした人でも

 

斉藤は勉強ができたよ!

 

と言うのです。

 

いやいやそんなことはありません。

 

同じクラスだった人は、僕が授業中よく寝ていたことを知っているはずです。

先生にもよく殴られていたことも知っているはずです。

成績も「2」「3」しかなかったことも知っているはずです。

 

独学で勉強を始めた20歳の終わり頃から約1年が経ち

12月に代々木ゼミナールの年度最後の模試を受けました。

 

だいたいこの模試で、その年の合格する大学の基準が分かります。

僕も1年間やってきたから、そこそこの結果を期待して模試に挑みました。

 

その結果は

 

偏差値37

 

いまでも鮮烈に覚えている偏差値37のショック!

 

いったいこの1年間、何を勉強してきたんだ。。。。

 

偏差値37なんて見たことないぞ!

 

ウチの兄貴でも偏差値50前後はあったが・・・

 

勉強を始める前の偏差値は一体いくつだったのか気になります。

 

 

正直なことを告白すると、大学受験をするまで

世間で言われている3流大学なんて誰でも入れると思っていました。

当時の感覚で言うと「バカでも入れる大学」と思っていました。

そのバカでも入れる大学にも偏差値37では入学できないのです。

 

これはいまではめちゃくちゃ反省しています。

知り合いのことをバカバカ言っていたように思います。

 

本当に反省しています。

 

ごめんなさい。

 

僕が一番バカだったんです!

 

 

つづく