こんな感じの中学生だったので主要5科目はいつも平均以下の成績でした。
僕は、どちらかというと技術とか音楽という
誰も勉強しない科目で成績を稼いでいました。
特に、音楽は力を入れて勉強する人がきわめて少ないので
自分が得点を稼ぐ所だと思っていました。
いつも音楽だけは「5」が取れる科目でした。
全科目を平均してオール3。
これが僕の決まったいつもの成績という感じでした。
中学生の時は、中くらいのなかの中くらいで、高校も中くらいで入学しました。
高校時代はまったく勉強していませんでした。
高校生にもなると、将来の進路を考えて大学受験の勉強をする人は
ぐんぐんと成績が伸びていきます。
一方、僕のように受験とは無縁な人は、勉強から置いていかれます。
受験をする人は、選択科目に受験科目を選ぶのですが
僕はすぐに帰って遊べるような体育や書道といった選択科目を選んでいました。
高校を卒業するときの順位は230人中220番目くらいと
成績表に書いてあったように記憶しています。
成績表の現物が残っていないのが残念です。
なぜ成績表が残っていないかというと
フリーターの頃に、ハウスクリーニングの仕事をしていたことがあります。
会社にあった業務用の液体洗剤をペットボトルに入れて
家に持ち帰り段ボールに保管していました。
そしたら、その液体洗剤がかなり強力だったために
ペットボトルを溶かしてしまいました。
ペットボトルから漏れた液体洗剤は
段ボール全体への浸透していきました。
その段ボールのなかに高校3年生のときの
成績表があってぐしゃぐしゃになってしまったのです。
つづく