アルファベットが書きとれなかった。 | 斎藤社労士事務所

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代表のシャイとうさんが興味あることを記録しています。

僕の通っていた高校は、都立高校でも中くらいの中くらいに位置する学校でした。

そのなかで僕は中くらいの順位で入学したと思います。

 

僕が高校へ入学する当時は、中学校の成績

いわゆる内申点と本試験の結果で、都立高校の合格不合格を判定していたような気がします。

 

僕の、中学校の頃の成績にも少し触れておきたいと思います。

 

僕は、国語、数学、英語、社会、理科といった主要5科目は

正直なところあまりできませんでした。

成績表で「3」を取れたらラッキーという感じです。

 

特に、数学と英語は苦手で「2」の常連でした。

 

中学校に入学してから、学校で英語を初めて学んだのですが

一番初めの英語の中間試験で、とんでもない失敗をしたことを覚えています。

 

先生が持ってきたラジカセから、英語のアルファベットを聞き取るヒアリングの試験でのことです。

ラジカセから聞こえるアルファベットを聞き取るだけの試験です。

Aとか、Bとか、Xとかを聞きるだけです。

 

 

先生

・・

それではこれから流すアルファベットを書きとってください。

 

 

ラジカセ

・・

クエスチョン・ワン!(問題を告げる合図)

 

 

斉藤

・・

えっ?

クエス?ワン?

 

 

ラジカセ

・・

ワイ(Y)

 

 

斉藤

・・

えっ?

今度はワイ?

クエス?ワイ?

 

 

 

僕は、アルファベットを書きとるという意味が分からず

試験に焦って問題を告げる合図の

「クエスチョン・ワン」とか「クエスチョン・ツー」を書きとろうとしていたのです。

 

当然、アルファベットもきちんと勉強していないのです

書きとれるはずがないのですが

やったことのない試験に焦ってしまい

とんでもない結果で終わったことを覚えています。

 

 

つづく