舌は内臓の鏡
舌には、さまざまな情報が隠されている。
色や形、舌の状態などを観察すると、
体内の状態がみえてくる。
体内の状況は、何らかの形で体表にあらわれてくる。
とくに舌は、表面の粘膜の新陳代謝が盛んで、
3日ほどで新しいものと入れ替わる。
ですから、舌には病気のサインがすばやくでる。
また、粘膜が薄いので、粘膜の下の血管を流れる豊富な血液の状態がよくみえる。
血液の色が、舌の色に反映される。
舌をみてからだの様子を客観的にとらえるのが「舌診」。
舌を観察するだけでは、レントゲン検査のように具体的にどの臓器にどのような病気があるかまで判断することはできない。
でも、自分の家族のおおまかな体調を知り、放っておくとかかりやすい病気に備えることができる。
気になる症状が舌にあらわれていれば、舌診できる専門家に相談して病気を未然に防ぐことも可能。
小倉優子愛用の美顔ローラー【ジョリプラ】
↓ ↓ ↓
舌と内臓の関係
中国の医学では、人体というものは、機械のように、
心臓や胃、腸、脳、肺、筋肉、骨、皮膚などの部品を寄せ集めて作ったものではない、
という考えをとっています。
したがって体内の状況は、何らかのかたちで体表にあらわれてきます。
とりわけ舌は、表面の皮膚の新陳代謝が早く、
粘膜が薄くて血管を流れる血液の色がよく見えるので、
体内の状態を的確に敏感に反映します。
それゆえ、「舌は内臓の鏡」と言われ、
外部に露出した内臓、とも呼ばれています。
舌の状態から、体内の健康状態、病気の深さ、
病気の進み具合、病気の特徴などを診断します。
舌がゆるんで動きが悪い
舌がやわらかく弛緩(しかん:ゆるんで)しており、
動きが悪くなっています。
舌を出したつもりでも、
実際には口からあまり出てきていません。
体力が低下し、
栄養や体液が不足している状態です。
舌が白っぽい色をしている場合は、
体力が衰えて栄養が不足していることをあらわしています。
疲れが相当たまっており、
胃腸の機能が落ちています。
無理が続いたのではないでしょうか。
胃炎、貧血、自律神経失調症などが心配です。
舌が赤い場合は、
必要十分な体液が不足していると思われます。
のぼせ、顔面の紅潮、熱感、寝汗などの症状はないでしょうか。
糖尿病、高血圧、脂肪異常症、ぜんそくの悪化などに注意してください。
舌がふるえる
舌を出すと、ピクピクとふるえます。
しびれ、めまい、ふらつき、ふるえ、頭痛、のぼせ、目の充血、動悸、
イライラなどの症状もみられます。危険な二重あごを解消する
中枢神経などの神経系か、
ホルモン内分泌系の失調により、
急な発病や体調変化が起こりやすくなっていると思われます。
舌が赤いなら、高血圧、脳血管障害、自律神経失調症、
甲状腺機能亢進症などが心配です。
逆に、舌が白っぽいようなら、
体力の衰え、胃腸機能の低下が考えられます。
疲れやすい、気力が湧かない、声が小さい、
ため息がでるなどの症状はありませんか。
胃炎や貧血、免疫力の低下、
がんが気になります。
