銀座の今春通りにある、
銀座割烹の里仙に行きました。
銀座「里仙」は八感を味わうという、コンセプトに日本料理マイスターである鈴木総支配人が考案したコースを堪能できます。
八感とは、「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」の五感に「温度覚」「知識覚」「刺激覚」の三感を加えたものだそうです。
つまり、日本料理の繊細でかつ絶妙な味わいと器から写しだされる料理の美しさ、伝統から引き継がれる、おもてなしの心かもしれません。
BS東京で「憧れの名店」で放送されたお店でも有名で、2019年7月号の「旅色」でも紹介されています。
銀座の金春通りにあり、銀座の高級店が建ち並ぶ、その一角に店を構えています。
日本料理店らしく、派手さのない、和の趣きを感じる店構えです。
ホームページから転用
今回のコース料理は2種類あり、
「地仙」を予約しました。
17,820円のコースです。
店内に入ると、着物姿の女性に
店内に通されカウンターに座ります。
高級店らしく、ほどよい緊張感があります。
お刺身の器は氷の器です。
また、特殊釜で炊かれて、三角によそったご飯がでてきました。(写真を撮り忘れました。)
お米に甘味があり、こんなに美味しいお米は食べた事がありませんでした。
あまりの美味しさにおかわりをしました。
5点中 評価★★★★★ 評価5
江戸情緒を残す金春通りにあり、旬の食材を取り入れて、江戸料理の上方の料理を表現し、訪れた誰もが感動するであろう、歴史に残る憧れの名店だと思いました。