今日はフィレンツェ駅に9時25分に到着し、ウッフィッツィ美術館を見学。
ピサの斜塔ツアーに参加する予定です。

イタロクラブラウンジ

テルミニ駅に着き、イタリア高速鉄道の「イタロ」に乗ります。

イタリア高速鉄道「イタロ」の座席はSmart(スマート)、「Prima(プリマ)」、「Club(クラブ)」の3種類あります。

今回はCIubに座りました。

テルミニ駅の2階に上がると、イタロクラブラウンジがあり、ドリンクやスナックなど無料で頂くことができます。また車内でもドリンクとスナックを貰えます。

※早めの予約をすると割引率が高くなるので、事前にネットで予約するのがお勧めです。

日本語サイトは割引がなく、手数料を取られますので、直接イタロ鉄道のホームページから予約しましょう。

座席はスマホサイトは自動振り分けになっているので座席指定ができません。注意が必要です。

また、イタロのホームページはカード決済時にエラーが発生する可能性が高く、アメリカンエキスプレスなどは不正利用の検知に引っ掛かり、ほとんど決済ができません。

マスターなどを使ってもカードの種類によっても決済エラーが発生します。

どうしても、決済エラーが起きる場合は、PayPalに事前に登録し、Pay Pal でカード決済してみましょう。

イタロ

イタロ CIUB 席

ローマ・テルミニ駅 (7時45分発)→
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
(9時17分着)へ向けて出発。

7Florence B&B入口

フィレンツェで宿泊するホテルは
7Florence B&Bという3つ星ホテルです。

写真の正面にある木製の扉を開き、エレベーターで2階へ上がるとフロントがあります。

ホテルの部屋はリニューアルされたばかりで大変きれいです。

フロントのお兄さんは日本語が上手で、とても優しく親切でした。



ドゥオーモは素晴らしい建造物で、圧倒的な存在感に魅了されます。事前にネットでクーポラの時間指定入場を予約していたのですが、時間がなかったのでクーポラにはあがりませんでした。

※クーポラの予約は完全予約制となってますので、ネットで予約しましょう。


ウッフィッツィ美術館に到着。

11時45分からの優先入場で、チケット売り場に行きチケットに交換。

※予約した後に美術館から送られてくるメールを出力し、係員にみせるとチケット売り場に案内されるので、必ずメールを出力し紙で持参したほうがよいでしょう。

ウッフィッツィ美術館 館内

素晴らしい美術館でした。どうしても見たかった「ビーナスの誕生」

素晴らしい作品に感動しました。

※美術館は最低1時間~2時間はかかりますので、十分に余裕を持ちましょう。


美術館をでて、革製品で欲しかったので、事前に調べた目当てのお店に行きましたが、メーデーだったので、お店が閉まっていました。

露店の革市場はやっていたので、ブラブラと見学、あるバックに目が引かれました。

399ユーロと値札が貼ってあり、よくみるとCHIARUGIのバックでした。


CHIARUGIはフィレンツェで生産を行っている革製品ブランドで、フィレンツェの伝統を引き継いでるブランドです。丁寧なベジタブルタンニン製法で、キメ細かい仕上げを施したトップクオリティーな製品を提供しています。

値段交渉し198ユーロまで下がりました。

日本円に換算すると、25,700円でした。
もう少し値切れたかな(笑)と思いつつも、満足できる買い物でした。


14時に集合し、ピサの斜塔日本語ツアーにてバスで移動します。ピサまで1時間かかり、到着したのは15時過ぎでした。


今回のツアーは
日本語ガイドとゆく!ピサ半日観光<ピサの斜塔入場プランあり/日本語/フィレンツェ発> by Mybus


ピサの斜塔

 

ピサの斜塔を登りました。
傾いているので、非常に登りずらく、何とか頂上まであがりました。 

素晴らしい景色でした。

駅付近でおり、ツアーは19時で終了


夕食は映画「冷静と情熱のあいだ」の撮影時に

竹内豊さんが、あまりにも美味しくて通い続けたという、「イエローバー」に行きました。


夜8時に行くと、先客3組が並んでいます。

10分程度で通されました。

店員さんも日本人に慣れているのか、愛想も良かったです。

また、日本語メニューがあるので注文も簡単です。



生パスタをオーダー。

トマトソースでピリッと辛く美味しかった。


食事を済ませて、ホテルに向かいました。

すでに、夜の11時近くでした。


ホテル前に着くと、あり得ない光景が…


ホテルの扉前に男性が数名座りこんで酒盛りをしています。 


恐る恐るホテルの扉に近つき、このホテルに入りたいから、ちょと場所を開けてほしいとお願いしました。


すると、扉前の場所を開けてくれました。



しかし、鍵を回して、あれ! 扉が開かない! 押しても、引いても…


すると、酔っぱらいの男性達が右側にあったインターホントを鳴らしてくれたり、手伝ってくれました。結局、皆で扉を引いたり押したりしたら開きました。(笑)


ありがとー 嬉しかったです。


明日はヴェネツィアへ出発です。