朝、6時30分から朝食を食べて、7時にホテルを出発し、7時30分にはコロッセオ到着。


すでにチケット売り場は長蛇の列になっていた

すると、従業員からこの窓口は事前予約した人のみ販売する、事前予約をしていない場合は、チケットを買わずに通常列に並べと説明があった。

しかし、すでに通常例は長蛇の列だ。並んではバチカン美術館のツアーに間に合わなくなる。

困っていると、青いジャケットを着たスタッフが話しかけてきた。(スタッフの青いジャケットには国旗が表示されていて、国旗の言語に対応するスタッフだそうです。)

「10分でスキップ入場ができる。英語ツアーなるが、コロッセオとフォロ▪ロマーノまでツアーガイドが説明する。一人35ユーロでどうだ。」

11時15分受付のバチカン美術館のオプショナルツアーに申し込んであるため、通常例に並ぶと時間がないので申し込んだ。

現金を払い30分経過したが、なかなかツアーが始まらない。なぜなら、10人程度人数が集まらないとツアー開始しないのだ。

ツアーが始まったのは9時30分頃だった。

コロッセオに入り時間がないので、ツアーガイドにツアーの離脱を申し入れ、10時30分に離脱した。

※コロッセオの前で募集しているスキップラインツアーは、英語がある程度理解できるようであれば、35ユーロは高くはない思います。
値下げ交渉も可能だと思います。


急いで、ツアーの待ち合わせ場所である、
Gren Lineオフィスに向かった。

ツアー名 
(Green Lineのヴァチカン美術館+システィーナ礼拝堂+サン・ピエトロ大聖堂 半日ツアー)

このオプショナルツアーの特徴は、
日本語ツアーで、オフィスからツアーバスでバチカン市国に入り、帰りは有名スポットで降ろしてくれる。待ち合わせ場所がテルミニ駅近くにあり、駅周辺に宿泊している人は便利なツアーである。

美術館前


今回のツアーガイドはベテランの女性ガイドで、あの有名な「最後の審判」の清掃作業に携わったことがあり、知識を沢山持っている素晴らしいガイドでした。最後の審判の意味や当日の清掃作業がどう行われたのかなどを折り合わせながら説明して貰えます。



凄い観光客でした。通勤ラッシュの中を歩いている感覚で、途中ツアーガイドさんを見失いそうになりました。

明日はメーデーで美術館は休館日になるので、混みあっているそうです。


17時頃にスペイン坂、トレビの泉をまわり、
テルミニ駅へ歩いて戻りました。

テルミニ駅内にあるスーパーでお土産を購入しホテル近くのレストランに行きました



日本語のメニュー表があり、カルボナーラを注文。チーズが濃厚で美味しかった。

ネットで書かれている、人種差別的なこともなく、気持ち良く食事を取ることができました。

夕食後、ホテルへ戻りました。
明日はフィレンツェへに向かいます。