特典航空券を使い海外旅行に行ってきました。旅行日記が、少しでも海外旅行に行く皆様の参考になればと思い書くことに致しました。


成田→仁川→北京→イスタンブール→
ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→フランクフルト→仁川→成田 9日間の周遊旅です。


4月26日 ティーウェイ航空、TW202便
成田発→仁川着 
特典航空券は仁川からの日程で、この区間のみ別切りチケット(往復)を購入しました。

※別切りチケットは特典航空券の日程表と分離されているために、飛行機に遅延が発生して、次の飛行機に乗り遅れても補償がないので、注意が必要です。



成田到着後、搭乗口に向かう。シートピッチは若干狭いが、乗り心地は良く悪くはない。
ティーウェイ航空はLCCの中でも、対応がよく
客室乗務員も特に嫌な感じはなかった。



仁川到着後、仁川空港内にあるコンビニでTーmoneyを購入。

バスに乗って明洞市内へ向かう。

※T-moneyカードたど、バスチケットではないので、バス係員に韓国語で行き先を聞かれる。

答えられるようにしておこう。


宿泊したのはグレイスリーソウルホテル。
バス停から1分程度、藤田観光グループが経営している日系ホテルである。

カウンターに行くと受付フロントは日本人の女性で対応も良かった。




新しいホテルなのでとても部屋が綺麗。 

コンセント口はCタイプで、ベッド付近にUSB 電源の差し込み口もあり、スマホも安心して充電できる。

海外のほとんどのホテルはユニットバスが主流であるが、このホテルは浴室がありラベンダーの入浴剤が置いてある。入浴剤をいれてゆっくりと湯船につかることができる。

1階にはコンビニとスターバックスがあり非常に使い勝手もいい。

また、明洞駅前に徒歩10分程度で着くので、観光にも最適だ。

初めて韓国に行かれる方は日本のホテルのイメージで宿泊できるのでおすすめだ。



明洞市内を観光、LINE フレンズフラッグシップストアを通過し、ふらっと入ったお店でサムギョプサルと石焼ビビンバを食べた。

とても美味しかった。明日からイスタンブールまで長旅になるので早めにホテルに戻った。





27日、10時にホテルを出発。
ホテル近くにバス停からエアポートバスに乗り、12時頃仁川空港に到着。

さて、これからローマへ向かう
トランジットが2回あるので心配。

ロストバゲージに備え一泊分の下着を入れて準備万端だ。

アシアナ航空 OZ335便、
仁川15時発→北京16時10分着 

ターキッシュエアーライン  TK21便
北京0時10分発→イスタンブール5時25分着

ターキッシュエアーライン TK 1863便
イスタンブール17時発→ローマ19時着

アシアナ航空のカウンターへ行き、北京までのチケットを貰う、スーツケースを預け、ローマでスーツケースの引き取りを確認し、出国手続きを行なった。


アシアナビジネスラウンジ



プライオリティパスをもっているので、軽食をとろうとアシアナビジネスラウンジに向かう。なかなかの広くサンドイッチやパスタ、ポテトフライなどを食べた。

アシアナビジネスラウンジは、プライオリティパスを持っていても、アシアナ航空か、もしくはStar Allianceの飛行機に乗る人のみ可能である。

 

アシアナ航空 OZ335便、
仁川15時発→北京16時着は

中国国際航空との共同運航便になった。

搭乗口付近の席で座っていると、一人の中国人男性が近寄ってきて話しはじめた。

「飛行機に乗り遅れた。手荷物が重たいから手伝って欲しいと」

しかし、小型のスーツケース1つとハンドバッグ2つしか持っていなく荷物が重そうにはみえない

運び屋なんだろうか、輸入禁止物を詰め、旅行客に運ばせて、税関で見つかったら旅行客のバックだと行って逃げるつもりだろうか。当然お断りをした。

1時間遅延で搭乗し、機内に乗り込んでから、30分たっても離陸しない。
どうしたんだろうと不安がつのる

北京首都国際空港は手荷物検査が厳しく、チケットを発券するのに非常に混み合う。




北京首都国際空港に1時30分遅れで到着。もう、6時間40分しかない。
急いで、トランジットデスクに向かってディスクに着いたが、このディスクはクロースするので別のデスクに行けと言わる。

場所がわからず空港職員に確認すると、窓口を指示された。指示された窓口に行き、空港職員にパスポートを渡すと英語でキレられる。何でキレられているか意味がわからない。ここまでキレられては話しにならないと思いパスポートを返してもらった。

やっとトランジットデスクをみつけたが、1箇所しか開いていないので、ディスクの前で人だかりになっている。

なぜか泣いてる外国人や、空港職員に怒鳴っている外国人が沢山いて、30分経過しても、一向に前に進まずどうにもならない。 

日本人も数人いて、声をかけたが困っているようだった。

本当にヤバい…どうしよう。間に合わない
笑い泣き笑い泣き笑い泣き

すると、ちょっと地位の高そうな女性空港職員が、日本語で書かれている紙を1枚くれた。

そこに書かれていたのは、一度入国して、
シャトルに乗ってT3Cで降り、出国カウンターH34へ行くようにと書かれていた。

指示通りにして入国し、指定されたカウンターH34に行ったがカウンターが空いてない…
えーんえーん

もう、訳がわからないので、ターキッシュエアーラインのカウンターに行くことにした。

ターキッシュエアーラインのカウンターで
発券が可能かどうか確認すると、あと5分でカウンターが開始するから、ここで待て。との回答だった。

助かった…
ウインク

無事に発券してもらい、厳しい手荷物検査を通り出国手続きが完了。

北京首都国際空港は携帯バッテリーの持ち込みには注意が必要。ケースに性能が記載されていないと没頭される。また、容量オーバーも没頭される。

また携帯バッテリーは一つまで。
電化製品のバッテリー搭載品、例えば電気シェーバーなどはスーツケースに入れないように。手荷物検査時はコインケースの中身までチェックをしていた。

すでに、22時30分を過ぎていた





ラウンジで、パンプキンスープとコーラを頂いた。

北京首都国際空港は、乗り継ぎチケットを持っていて、スルーバッケージになっていれば問題ないが、それ以外の場合は乗り継ぎはなるべく避けたほうがよい。すえ恐ろしい空港だ。




搭乗時間開始の23時20分に搭乗口にむかった。CA5231とTK21が共同運航便となったが、予定通りに搭乗が始まった。