小沢一郎のカネの問題は国民が一番興味があるコトです。しかし、カネの疑惑以外にも小沢氏には大きな疑惑があります。
それは・・・

 暗殺疑惑

です。

 石川容疑者が逮捕されましたが、私は逮捕というよりも「保護」ではないのか、とも考えています。これから挙げる一連の不審な死を見れば、私の言いたいことが分かると思います。箇条書きで分かりやすく紹介しましょう。
 


 小沢氏の不正献金が原因で西松建設社長が逮捕されましたが、同じ日に“たまたま”西松建設の元専務が死亡。

 西松社長の逮捕と元専務の死亡から3日後、重要参考人として挙がっていた長野知事の元秘書が“たまたま”自殺。

 元秘書の自殺後、小沢氏の献金疑惑を告発していた元議員が“たまたま”ソウルで心臓発作により死亡。

 民主支部家宅捜査の翌日に“たまたま”民主事務所から出火して全焼、全資料焼失。 (火事の第一通報者が“たまたま”民主党員の秘書だった。しかし、多くの報道では、「第一通報者は通行人」と報道)

 中川昭一氏と天皇陛下の韓国御幸に反対した宮内庁長官が10月4日に“たまたま”突然死。

 関西テレビの報道番組「アンカー」で山本浩之アナが習近平の一か月ルールを無視した天皇陛下とのご引見について小沢氏を批判。翌日、“たまたま”身内の不幸でお休み。
 

 ざっと書いてこんなものです。
民主党の疑惑が出てくると必ずと言っていいほど、誰かが死亡する。今回の石川容疑者含め3人の逮捕は、「3人が暗殺されないために地検が保護をした」とも言えると思いませんか。
 これは、あくまでも想像ですが、小沢氏はこんなことを思っているかもしれない。
「あいつらがまずいこと話さなきゃいいが・・・。やはり、もっと早く消しておくべきだった」
 こんなことを言ってもいても不思議じゃない。

 また、中川昭一氏の死亡に関しても、私は疑惑を持っています。実は、石川容疑者は中川氏と同じ選挙区だったのです。
 石川容疑者は、選挙後、選挙法違反(演説時に歌手の松山千春氏が無償で歌を歌った)がネットなどでは話題になっていました。この疑惑がはっきりし、違反であると決定すれば、石川容疑者は落選、中川氏が繰り上げ当選する予定でした。
 しかし、ネット上で選挙法違反の声が強くなり、石川容疑者への追及が起きそうな世論になってきた時、“たまたま”中川氏が亡くなりました。そして、石川容疑者の選挙法違反疑惑はうやむやになっていきました。
 
 鳩山氏の話もしましょうか。鳩山氏の周りにも不審な出来事が起きています。紹介しましょう。
  
 鳩山氏が母からの献金を受けていたことが話題なった時、事情聴取寸前で鳩山母が“たまたま”入院。
 少し前に、鳩山氏の故人献金が話題になりましたが、献金の事実を知っているとされた会計監査人が選挙直前に“たまたま”心不全で死亡。
 平成16年と17年に鳩山氏の収支監査を担当した花田順正税理士が衆院選の前日に“たまたま”心不全で死亡。

全て“たまたま”なのか。疑わずにはいらないないでしょう。