私 33歳
夫 37歳
結婚6年目
・タイミング法 3回(自己は除外)
・人工受精 4回
①体外受精
採卵→3個
受精→2個
凍結胚盤胞移植→2回
繋留流産→2回
またまた忘備録です
前回流産を経験してから初めての、そして人生で２回目の移植
実は、移植１週間前から友人に刺激を受けて、鍼灸院に通い始めました
BT 0
移植後、鍼灸院にて治療
(このあと、鍼灸院には１週間に一度の間隔で通っています
)
BT 1
下腹部がチクチクズキズキ
１回目の着床の時もそうでしたが、今回も着床痛と思われる症状が
BT 5
ピンクの出血が
はじめての経験ですが、恐らく着床出血かと！
BT 7 判定日
hcg 15.24
この数値を見た時、正直
「うわぁ、、、びっみょ
」
と思ってしまいました
でも先生は、
「hcg 出てますねぇ～。明後日もう一回見て、どのくらい伸びているかですね」
と笑顔で仰って下さいました
前回の流産を経験して気づいた事なんですが、うちの先生は基本無口でとっつきにくい感じなのですが、本当に患者の気持ちを第一優先に考えてくれます
薬だって、私が続けたいと言えばやらせてくれ、淡々としているけれど変に期待を持たせる事は言わずに、事実だけを伝えてくれます。
前回4日間で胎嚢が1ミリしか伸びなかった時も、私が必死に、
「でも、大きくはなってますよね？！！」
とくらいついた時
「、、うん、そうだね。大きくはなってるね。」
と優しく言ってくれました。
明らかに成長していないのに、バッサリ切り捨てるような事だったり、直接的な言葉は敢えて避けてくれてたと思います
些細な事かもしれませんが、不妊治療は常にナイーブな心と隣り合わせなので、私には先生の優しさがとても有難いです
それに気づいてからは、今では診察中に緊張することもなく、聞きたい事はバンバンぶつけています
先生も、しっかり答えてくれます
余談が長くなってしまいました
本題に戻ります
BT 10
hcg 81.37
先生「標準に追い付いてきてますね」
なんとっ前回から、１日で約1.8倍弱の伸び率
半ば諦めモードで挑んだ診察だっただけに、少し期待が入ってしまう．．．
でもダメダメ、まだどうなるか分からないと自分を戒めます
BT 15
hcg 442
442・・・前回の勢いでいってくれてれば、1000は超えてたはずなのに
先生からは、「うーん、、3日分成長が遅いね」と言われました
日に1.4倍の伸び率に失速。
こりゃあ厳しいかもなぁ。
と私が思っていると、夫は
「でも、3日の遅れでしょ？俺は逆に希望を持ったよ！」
と前向きに
そうだね。まだ3日だもんね。と心を落ち着かせる。
BT 20
hcg 1762
おぉ！1000超えた！！もう見えるでしょ胎嚢
という私の心の声に応えてくれるかのように内診台へ案内され
4mm の胎嚢
が確認されました
しかし、やはり成長が遅い
私「このhcg の値は、数値的にどうですか？？」
低いのは分かっていたけど、念のため。。。
先生「ちょぉっと低いねぇ。3日分遅いね。」
やはり3日。
たかが3日、されど3日。
この時期の3日分って、結構大事だと思うんですよね
越えられない、3日の壁・・・
私「着床が3日ズレた可能性はありますか？！」
一縷の望みを託して聞く。
先生「うーん。可能性は、ありますね。」
・・・先生、ありがとう。。。
やっぱ優しいよ、あんた