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5月に腹膜播種の再炎を指摘され、今のところはひとつだったこともあり、局所療法での治療を探していました。
わたしが興味をもった治療法は、
ラジオ波焼灼療法
凍結療法
塞栓術
この3つです。
簡単に言うと、
ラジオ波焼灼療法と凍結療法は、電熱鍼をお腹から患部に刺して、焼くか凍らすかの違い。
塞栓術は、患部付近の血管にアロンアルフアを詰めて、栄養が行かないよう兵糧攻めする。
厳密に言えば違うところもあるかもしれませんが、だいたいそんな感じです。
セカオピ先の病院で、全部やっていたので、まとめて聞いてきました。
結果としては
玉砕
ある程度覚悟はしていたけどさ。
医師の言い方。
態度だよね
まず、部屋に入って席に着く前に
「結論としてうちでは出来ません」
いきなりシャッター閉められました
え?と立ち尽くす私と夫を席に座るよう促すこともせず・・・(勝手に座った)
「腹膜播種は抗がん剤しかない」
と言って、腹膜に播種が散らばった絵を書き始める。
「もうよろしいですか?」
「今ひとつしかないんですけど」
「え?ひとつ?」
去年の再発当初が載っている紹介状のページしか見てない。
画像データなんて、開いてもいない。
「数の問題じゃない。やったら胃に穴が空きます。凍結も同じ。胃に穴が空きます」
「ホームページにうちで出来るなんて一言も書いてないでしょ?」
「もうよろしいですか?」⇐2回目
「塞栓術は?」
「塞栓術も同じてす。胃に穴が空きます」
「もうよろしいですか?」⇐3回目
終始不機嫌で、すぐに帰らそうとする。
こーゆーのなんていうの
とりつく島もない
けんもほろろ
他に良い言葉ありますかーー?
紹介状もろくに見てなくて、画像なんて開いてもいないのに、「胃に穴が空く」って・・・
事実だったとしても、言い方ってもんがあるでしょーー
腹膜播種患者が抗がん剤だけでは厳しいこと。
医師なら知らないわけじゃないだろうに。
その医師からしたら、見当違いな患者が来て、腹が立ったのかもしれないけど、生きるために治療法を探すのはいけないことなの??
もう二度と会わない患者に「寄り添って」とまでは言わないけど、人として最低限の思いやりは必要だよね
ましてや、相手はがん患者。
しかもさー(愚直止まらない)
1週間以上前から紹介状送ってたのに、だったら事前に断るとか。
会うなら断るにしても、よく内容を見てから話して欲しかった。
唯一の救いは、セカンドオピニオンではなく、診察扱いになったこと。
セカオピ代高いもんね。
そうはいっても、泊まりなので、いろいろお金かかっちゃったけど。
はー
今回は治療出来なかった事実より、医師の態度で凹みました
また次の探さなくちゃと思いつつ、傷が癒えず、1週間ウダウダ現実逃避してます・・・
現実逃避ついでに、最近の髪の毛事情を公開〜
お出掛けにはトップピース被ってます。
すこーし、違いますよね
フルウィッグと違って、ムレも締めつけ感もなく快適です
夏はこのまま過ごしたいよー