
その後、普通列車は遅れもなく無事に終点の名寄に到着。名寄からはキハ40形2両の旭川行きに乗車。この区間でも雪は降り続いており、視界が悪くてあまり遠くは見られませんでした。

旭川には定刻の12時50分に着き、次に乗る富良野線まで1時間近くあるので2日連続でイオンモールのフードコートへ。昼食を取り終えて再び駅に戻ると、札幌方面の列車が全てストップしているので改札内は閑散としていました。また深川までの代行バスの案内もしていました。


富良野線富良野行きはキハ150の単行。北海道版キハ110のような車両で、1人がけのセミクロスシートを確保しました。その後人がぞくぞくと乗ってきて、車内は立ち客で埋まるほどになりました。

そこではなんと、青森までの行きの青い森鉄道で一緒になった神奈川のS高校の人たちと再会!彼らは札幌から旭川までバスに乗ったものの、1時間遅れて乗る予定だった1本前の富良野線を逃したとのこと。バスが遅れなければ会わなかったので、少し大げさですが奇跡の再会だと思いました。
車内で彼らと雑談していると、1時間強で終点富良野に到着。彼らは滝川へ抜けるらしいのですが、その列車が来るまで雪に飲み物を埋めるなどして遊んでいました。


滝川行きが発車した後は急に暗くなり始め、富良野駅構内をラッセル車が駆けずり回って除雪していました。2時間弱の待ち時間の後、16時45分発新得行き根室本線に乗車。(本当はこの1本前にも根室本線の列車はあるのですが、新得の1つ手前の落合止まりなので見送りました)

↑(ラッセル車です)
この列車は、遅れていた旭川からの富良野線の接続とって発車したので、5分ほど遅れて富良野を発車しました。この区間は乗ったことがあったほか、座れた席がロングシート部だった(車内はデッキにまで人があふれるほど混雑していました)ので寝てしまいました。
回復運転を行ったためか、停車時間を削ったせいか新得には定刻の1分遅れで到着。新得は駅前でイルミネーションを行っており、とても綺麗でした。ここから新夕張までは普通列車が走っていないため、北海道&東川口パスで特急に乗ることができます。すぐ来た札幌行き特急スーパーおおぞら10号に乗車。形式はキハ283系でした。

新得のイルミネーション

さすがに最高時速130kmの特急は速く、途中トマムに停まって1時間足らずで新夕張に到着。振り子式車両なのでけっこう揺れましたが、鈍行に乗り慣れている身からして座席は非常に快適でした。
新夕張では初日の25日に小牛田で、26日に留萌本線で見かけた親子を発見。声をかけることはなかったのですが、北海道の別の場所で偶然3回も会ったことに何かの縁を感じました。

↑新夕張駅
2時間あるため、駅前で食べるところを探したのですが結局セブンイレブンしかなく、そこでデミグラスハンバーグ丼というのを買って駅の待ち合い室で食べました。スーパーおおぞらから一緒に降りた人は意外と居たのですが、新夕張の町に消えていったり追分行き普通列車に乗っていったりして誰もいなくなりました。残り時間は読書をして待ち、夕張行きに乗車。その前に2,3本ほど特急も着いたのですが、この列車に乗る人は他に誰もいませんでした。
スーパーおおぞら10号の後の列車は貨物列車が遅延したらしく、単線区間のため遅れが上下線に連鎖的につながってこの夕張行きも7分ほど遅れていました。
新夕張から乗った客はいなかったのですが、1ボックスに1人ほど地元の方が乗っていて安心しました。清水沢など途中駅での乗り降りもあり、石勝線の新夕張~夕張は地域住民の足になっていると感じました。
乗ってから30分ほどで終点夕張に到着。折り返し乗車する鉄道ファンは他におらず、やや奇異の目で見られました。この追分行き列車も行きと同じくらいの人が乗っていたのですが、全員新夕張で降りてしまい、ここから追分までは新夕張で乗ってきた鉄道ファンらしき青年1人しかいませんでした。

追分からは最終の室蘭本線で今夜の宿泊地、苫小牧へ。この列車も客は自分と新夕張から乗ってきた人の2人だけでした。苫小牧のホテルは池袋や新宿にもある全国展開のホテルらしく、とてもきれいで過ごしやすかったです。