品川区西大井5丁目にある
「大井の大佛」といわれる 養護玉山如来寺へ行きました
帰命山 養玉院 如来寺
宗派 天台宗
住所 東京都品川区西大井5丁目
養玉院如来寺は、大正12年に芝高輪にあった如来寺と下谷坂本にあった養玉院が合併したお寺です。
如来寺は、寛永年間に木喰但唱上人が芝高輪に創立したお寺で、五智如来が安置され
芝の大佛と呼ばれていたとのことですか、
明治41年に現在地に移転しました。
養玉院は、寛永12年(1635)に創建された
上野寛永寺の塔頭三明院が前身で、元禄11
年(1698)に下谷坂本に移り、養玉院と改め
大正12年に如来寺と合併し現在の場所に移りました。
本堂
寺標 五智如来 帰命山
如来堂 瑞應殿
仁王像
五智如来
お堂の中に五体の如来坐像が安置されています。とても大きな如来像で驚きました
布袋尊
荏原七福神の布袋尊も祀られています
木造五智如来坐像は
寛永12年に如来寺創立と同時に本尊として
木喰但唱上人が造立したもので
「おおぼとけ」の通称はこの如来像に由来するとのことです。
一番大きな中尊大日如来は像高が3.21m
左より
釈迦如来
阿弥陀如来
大日如来
寳勝如来
薬師如来
石仏
明王堂
阿弥陀堂
鐘楼
寺務所
阿弥陀堂前から見える 新幹線
御朱印
品川区の住宅地の真ん中に
大きな大佛が安置されていることに
とても驚きました。