今日はあの惨劇からちょうど二年。

色々書こうと思ったけど色々書くのはやめとく。

その代わりちょうど二年目の本日届いた本。

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一気に読了。それについて書きます。

20代の三人の若者が福一作業員として携わり、その三人と久田氏の数回に渡っての対談をそのまま文字にした本。

久田さんは裏社会通らしく雑誌出版からテレビに出たり。以前、何度かメディアで拝見したことがあって、この人面白いなーというのが正直な感想で一年前に出たこの本を今回購入。

原発の内部がどういうものか、メディアで伝わってくる通りなのか?どーなのか?というところで、マジメに向き合う気まんまんのあたしに対して、原発作業員の三人の空気はなんとなく期待裏切るというか、怖さを通り越して、半ば諦めが入った発言、苦笑するほかないような感じで、同時に東電、国に対して完全に呆れてる、ただ何も感じずそこにあるものをただこなすだけ。という感じ。

まったくどういう状況であるのかの説明が東電、さらにはその下請けからの説明がなく、本当にたんたんとお金のために作業する感じ。扱いも説明も何もかも嘘だらけで作業員のモチベーションは下がってるかんじ。怒りはあるけどなげやりともとれた。

読み進めていくうちに、この作業員チョイスは久田氏ならではすぎじゃない?と、ちょっとがっかりしつつ…ですけど。


原発で働くときのマニュアルで最初に大丈夫、安全!を洗脳教育されてしまってるようで、完全に内部被曝してるんだけど、怖いという感覚とかどこか麻痺するっぽい。

感覚がマヒして、なるよーにしかならない…と笑って語る感じ、軽々しい感じが憤りを感じたり恐怖に感じると同時に悲しいし、自分の中で原発は確かになくていいけど実問題としてどうあるべきか?他エネルギーも絶対安全といえるのか?実際どうなのか?と疑問だったけど、反原発は間違いないな。と。

今こんな状況で、犠牲の上にたつ原発って分かっててどうして反原発の声が届かないのかなー?毎週金曜日にやってるデモのシュプレヒコールを聞いてる政治家さん達の本当の本心がしりたいよね。…なんて普通に疑問に思ってただただ犠牲になって報われてない人が沢山いるかと思うと凹む。電力会社のまかり通る嘘に丸め込まれてこのままなんともならないのでは?って思いたくないけど、世の中そーなん?みたいな。

読まなきゃよかったかなー?あーわからない。なんか色んなことがわからなすぎて誰かなんか助けてほしい。



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