先日は、不純な動機をお見せしてしまいましたが
今回は、資格取得から採用、赴任までをさらさらっと書いておこうと思います。
先日もご紹介しましたが、日本語教師として働くためには
①日本語教育に関する学部を主専攻で修了(45単位以上)する。
②日本語教育を副専攻で修了(26単位以上)する。
③420時間の日本語教師養成講座を修了する。
④日本語教育能力検定試験に合格する。
の、いずれかを満たしている必要があります。
高校生の時や、大学在学中に「日本語教師になりたい!」と思った人にとって
日本語教育関係の学部を主専攻・副専攻で卒業するのが、一番分かりやすくて簡単だと思います。
卒業してから「日本語教師になりたい!」と思った人は、どうしましょう。。。いまさらまた4年間大学へ?
いいえ、
その場合、③を選択する人が多いでしょう。
巷でも有名な日本語教師養成講座を420時間受講するわけです。通信もあるそうですよ。
また、④の試験に合格すれば、学校なんか行かなくたって日本語教師になれる!
理論上はそうですが、この試験、政治から語学、言語習得論まで幅広いので、
専門外の人はちょっとやそっとでは合格ができません。相当の努力が必要だと思います。
したがって、①②③のどれかを満たした後に、④も一応…というのが多いと思います。
私の周りの人を見ると、
①を満たしている人にとっては、教育能力試験はそれほど難しくないのかもしれません。
受けてみて、4年間の内容の総復習という感じがしました
***
働くための条件を満たしたなら、
次は職探しです!
民間の日本語学校から、大学、とある団体…と、働く場所は結構あります。
もちろん国内もありますが、私は国内で働いたことがないので、海外(中国)でどうやって働くかを
ご紹介しましょう。
海外の日本語教育機関を探す方法は大きく分けて
・コネ
・インターネットで求人サイトをめぐる
・JOCV(協力隊)などに応募する
この3つだと思います(他にある人是非教えてください)
【コネ】
→大学の提携校に赴任したり、その大学を卒業した留学生が、校内に募集をかけたりしています。
【インターネットで求人サイトをめぐる】
yahooなどで、日本語教育 求人 という検索ワードを入れると、求人サイトが複数hitします。
【JOCV(協力隊)などに応募する】
ある時期になると、JICAなどが募集要項を出します。
私の場合は、【インターネットで求人サイトをめぐる】という方法で探しました。←
JOCV落ちたんです…ちーん
インターネットの求人サイトは、掲載が無料なだけあって、
ピンからキリまでそろっています。
当たりをひくかどうかは、運といっても過言ではないでしょう…
ピン!と来た求人を見て、そこに書いてあるアドレスに連絡して、
やり取りをした後で書類(履歴書)審査、面接などをして、採用が決まります。
私は、主任の日本語・コミュニケーション能力が高いところを応募するように心がけていました。
2、3個受けていたんですが
最初に連絡を取るときと、
採用結果を聞くときは緊張しました~~~~~~~~~
今の学校、ちょうど主専攻の人がほしかったようでした^^こんなんでごめんなさい^^←
経験者優遇の中国で新卒の私を採用してくれてありがとうございます。
応募する際は
コマ数や、担当する課目、1クラスの学生の数、
待遇(家の設備や休日について)、などもよく見ておいたほうがいいです。
週6日勤務とか、居住費一部負担とかあります。
安心という面を考えたら、国立大学(日本語学部の歴史が長い大学)を選ぶのが無難だと思います。
民間(専門学校含む)は本当にピンからキリまでありますので。。。
ただし、国立大学は結構採用に学歴や経歴が絡みます。
私の場合は住居費、光熱費学校負担で、夏・冬休みの長期休暇が有給(全額支給)の学校を選びました←
だって、一時帰国に一か月分の給料を使うんですもん。
しかし
例によって これ↑ですけどね!!!
一般的なコマ数は20コマ前後だと思います。新人でこれ以上もつとパンクすると思います。
私は3年目、1週間20コマでちょうど良いと思っています。
***
採用が決まると、今度は赴任の準備です。
中国の場合、Zビザには身体検査が必要です。
指示があると思いますが
契約書を見て、OKなら手続きが開始されます。
まずは、履歴書や卒業証明書、パスポートのコピーなどを中国側に送ります。
大学側は、招聘状を準備します。
日本では、VISAのために体格検査(身体検査)を受けます。
中国VISA用です!というと通じます。
(日中友好病院または国公立の病院で。けっこう高額。エイズと梅毒の検査あります。)
※不安な場合は、いろいろな予防接種を受けてもいいかもしれません。
私はA型肝炎を受けました。(予防接種は保険適応外です)
中国から招聘状がEMSで郵送されてきたら、
体格検査結果と招聘状とパスポートを持って、いろいろ持って最寄の在日本中国大使館(領事館)へ!
自分で持っていくと
3000円くらいで発行できたはずです^^
***
VISAを待っている間は、生活に必要なものを買ったりする時間にあてます。
私の場合は、既に働いている日本人の先生と連絡を取って、必要なものや
持っていったほうが良いもの、参考書などを質問しました。
洋服などは海外でも買えるので、私は大きいスーツケース1つと、小さい箱1つ(船便)で中国に乗り込みました。
どうせ生活をしているとモノは増えていきますので。
(今すごいことになっています)
電化製品も、パソコンとカメラとPSP以外はぜんぶ中国で買いました^^
なので、変圧器は必要ありません★
ちなみに私が持って来た本
- 初級日本語文法と教え方のポイント/市川 保子
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- 中級日本語文法と教え方のポイント/市川 保子
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- どんなときどう使う日本語表現文型辞典/友松 悦子
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他にも色々ありますが、この3冊、よく使っています。
あと、最近は類語辞典をよく使います。
学生と遊んでばかりいると、語彙が減ります。。。。。