10月01日は中国の建国記念日、国慶節!
(この連休が終わったら、新年まで連休なしという鬼スケジュール
)
大体1週間の休みがもらえる中、
学生は実家へ帰省したり、友だちと計画して旅行をしたり
わくわくが止まらない行事の一つです。
今回、私も約一週間のお休みを頂き、旅行をして参りました
友人J子と行く!
吉林省 延辺・图们 旅行!!!
中国にいながらにして、韓国気分を味わえる
延辺朝鮮族自治州!
そして北朝鮮と中国の国境!
(国慶節は、大体南の地方を旅行する人が多いようなので、
あえてそれほど観光都市ではない場所を選択しました)
まずは、
延辺朝鮮族自治区の中心、延吉市!
普通にきれいです。都会です
延吉市に住んでいる中国人の約6割が朝鮮族という、
朝鮮族が最も多く暮らす町らしいです(2012年)
したがって
町中ハングルだらけです。ここは中国?
デパートを歩いていると、朝鮮語で接客されます。。
アニエヨー!
韓国の輸入雑貨が多かったです^^
朝鮮族経営のお店。店員に、
まず朝鮮語で「何名様ですか」と聞かれました…
すいません、なんて返事したらいいか分かりません

料理は辛くておいしかったです^^
夜の延吉市
夜でも交通量は結構多め
小さい町なので、ホテルから歩いていろいろ行けました。。。
私の働く残念な町と、
ハイカラな延吉
雲泥の差!!!!!!!
「朝鮮族は綺麗好きなんだよ~」
「清掃のおばさんは大体昼まで働くんだよ~夜はいないよ~」
なにそれ素敵!!!
たしかに、先の昼食食べたレストランのトイレは頻繁に掃除されて常にピカピカでした…

民族が影響してるかどうかは分かりませんが、
学校にいる朝鮮族も非常に仕事ができる人が多いです。
男女ともに、目上(教師や両親、年上など)の人に対する礼儀に非常に厳しい民族で
朝鮮族の男性は非常に男らしくて頼りになります。
朝鮮語を使用するため、文法が類似している日本語を覚えるのも早くて、
既習者はもちろん、ゼロ初級でも2年生の時点で結構ペラペラなので
私は結構頼ってしまっています(^p^;)
この間、漢族の子と、朝鮮族との恋愛の話をしたのですが
「朝鮮族の友達は楽しいけど、
結婚は…う~~~ん」
男女分業と亭主関白が色濃い朝鮮族の風習に
どうやら漢族の方はしり込みしているようです。
延吉は、観光都市ではありませんので
観光地という観光地はありませんが、
石焼ビビンバや、鉄板料理、焼肉…
朝鮮料理が食べられます。
もちろん狗肉もありますよ(^p^) ←
移動はバスもありますが、
小さい町なので、延吉市内であればタクシー・徒歩で十分だと思います。
2013年現在、タクシーの料金は初乗り5元(100円弱)でした。安い!
女性ドライバーさんが多かったです。
彼女達も、朝鮮語できるようです。中国語と朝鮮語、両方勉強できる良い地域です!
そして…今回の最重要目的地
图们
ここです。
私たちは延吉からバスで移動しました。
延吉火车站の対面に位置するバスセンターから小一時間(15元+保険1元)
汽車も通っているようですが、人民の多くはバスを利用しているようです^^
图们火车站と、图们長距離バスステーションは目と鼻の先^^
国境がどこか分からなかったので、適当にタクシーを拾って国境へ!!!
(2013年現在、图们はタクシー一律5元だそうです。したがってメーターなし!)
赤と黄色のかわいいタクシーが走っています(^ω^)
图们という町はそれほど大きい町ではないので、
国境の橋までも、大して時間はかからないそうです。
散歩がてらに数十分で行けるかもしれません。
(まぁ、5元なのでタクシーでも全然痛くない金額です)
タクシーで行くこと約5分…
じゃじゃーん!!!!
今日は天気が悪かったので、
観光客は少なめ。気温も低め(朝は10度くらいでした)
橋に入るためには、门票(20元=400円弱)が必要。
チケットきるお兄さんは人当たりのよさそうな人でした。
寒い中、見張る人。
厳しかったです。
もうすぐそこは北朝鮮
「南陽駅(남양역)」という文字が見えました。その上には将軍様
中国側の国境のゲート(巨大な門)は、登ることができて、
北朝鮮の様子を見ることができます。
(望遠鏡は無料で使うことができました。ただ、ハンドルが重くて調節しにくいです)
ゲートの屋上に登る急な階段の中間地点には小さいお土産屋さんがあり、
北朝鮮のタバコや、双眼鏡などが売られています。
それだけでなく、韓国風のストラップや鉄の箸、朝鮮人参、ロシアのマトリョシカなど
その辺のお土産屋さんと大体同じようなものが売られています。
息を切らせながら門の屋上へ行くと、
文字が見えました。
朝鮮族の子に聞いたら、김정은장군 만세!(金正恩将軍 万歳!)
と書いてあるそうです。
前半は建物に隠れてて見えません。
そして私にはさっぱり読めません。
先述した望遠鏡を使うと、北朝鮮の人々が農作業をしている様子まではっきり見ることができます。
観光客はほとんど中国人。
話しかけられる私たち。
中国人観光客「ねぇねぇ、あの文字、なんて書いてあるの?」
アニエヨー!
知るかヨー!
昼過ぎにはすっかり晴れて陽気に。
川のそばに降りて
北朝鮮と中国を隔てる川の水に触れてみました。
こんな細い川一本で
まるで学区のように
国と国は隔てられるんだなぁと
しみじみ思った私たちでした。