フィオとマフィンとミラノ主婦生活 -60ページ目

チワワと一緒にミラノへ。

犬を連れて海外へ引越しをするって、結構なエネルギーが必要。
4歳になるマフィン(チワワ)をイタリアに連れて行くと決めたものの、
何からどう手をつけてよいか分からず・・・。
頭を抱えて、悩んだ日もありました。
でも、いろいろな人たちのアドバイスや協力により、
今こうやってマフィン(チワワ)との楽しい生活ができています。

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

あの時のわたしみたいに、もし困っている人がいるならば・・・、
少しでも役に立ちたいと思い、準備のアレコレを記していこうかなと思います。
なお、長文ですので、あしからず(〃ω〃)

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

まずは、東京にある「イタリア大使館に聞いてみよう」ということで、電話しました。
そしたら、なんとも曖昧な返事が返ってきて・・・。
今度は実際に、大使館に足を運んでみると、
「犬・猫をイタリアに(旅客と一緒に渡航の上)持ち込む方法について」という紙1枚と、
「イタリア保健省所定の書式(CERTIFICATO VETERINARIO)」3枚をもらいました。

↓  ↓  ↓

①イタリアへ持ち込まれる犬&猫は、
 狂犬病および犬の場合にはジステンパーの予防接種を受ける。
 (下記②の書類に記載されている証明期日より20日以上11ヶ月以内)

②イタリア保健省(Ministero dekka Sanita)所定の書式に、
獣医師より、イタリア語、フランス語、英語、ドイツ語のいずれかにて記入した証明を受ける。
(ただし、イタリア持ち込み日の前30日以内に証明を受けたもの。
30日を経過した場合には、裏面に獣医師の再診の署名が必要)

③日本を出国時に、空港に動物検疫所にて、
輸出検疫証明書(Export Quarantine Certificate)の発行を受ける。

④イタリア入国時に、動物と一緒に②&③の証明書を係員に提示する。
 なお、ワクチン証明書も携行するとよい。





確かに間違ってはいないけど、この内容だとあまりにも不親切すぎます。(ったく!)
なので、以下はわたしが踏んだ手続きを記していきますね!


フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活


2月16日(約4ヶ月前)
まずは、マイクロチップの埋め込み。
(全ての動物病院がマイクロチップを扱っている訳ではないので、確認してください)
次に、狂犬病の予防接種。
これは、大使館からの紙にもあったように、接種期間が重要です。
獣医師より、証明書にサインしてもらう日付けより20日以上11ヶ月以内でなければいけません。

4月26日(約2ヶ月前)
2ヵ月後に、6種混合ワクチンを接種。
(もともと毎年夏にワクチンを接種していたので、なるべく夏に近い方がいいかなーと)

6月8日(出発の2週間前)
獣医師に2つの書類に署名してもらいました。
Ⅰ:「狂犬病予防法及び家畜伝染病予防法に基づく犬の輸出検査申請書」
Ⅱ:「VETERINARY CERTIFICATE」

Ⅰ:は動物検疫所のHPからダウンロードできます。
動物検疫所のサイト 
Ⅱ:はEUのHPからダウンロードできます。
EU動物検疫サイト

Ⅱの書式をダウンロードするとき、わたしは「英語」を書式のものをダウンロードしました。
獣医師に記入してもらう際、英語の方が分かりやすいと思ったので。
イタリア語ができる飼い主さんなら、イタリア語でもよいと思います。
ちなみに、EUのこのページにアクセスすると、下のほうにDOCUMENTという項目があるので、
英語なら「en」を、イタリア語なら「it」を選択してください。(書式の言語を選択)
すると、「VETERINARY CERTIFICATE」の申請書が入手できます。

なお、イタリア大使館からもらった、
「イタリア保健省所定の書式(CERTIFICATO VETERINARIO)」でも問題はないと思います。
(わたしは、EUのフォームの方が見やすく、且つスマートだったのでEUの方に書き込みました)

6月9日
日本の動物検疫所に事前に(7日前までに)連絡し、
輸出検査申請書、VETERINARY CERTIFICATE、狂犬病予防注射済証、ワクチン接種証明書の4つをFAXする。
(わたしの場合は、アリタリア航空に搭乗予定だったので、
成田の第1旅客ターミナルビルにある「検疫第1課」にFAX。)

翌日、動物検疫所から「全ての書類に問題はない」と、折り返しの電話がありました。

6月21日(当日)
出発当日は、搭乗の3時間前までに動物検疫所に行き、事前にFAXしておいた書類を提出。
そして、「犬の輸出検疫証明書」をもらって終了!
所要時間は、20分くらいです。

あとは、マフィン(チワワ)と一緒にミラノへ~~~~GO!!!


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


ここまでが、「わたしの行った」手続きの流れです。
ちなみにわたしの場合、2年以上はミラノで暮らすことが決定しているため、
血液の「抗体価検査」は行いませんでした。
検査をしていくべきか否か、かーなり悩みましたが今回は検査せずに渡航させました。
なので、帰国に向けての準備(抗体価検査etc)は、今後ミラノで行うことになると思います。

いつ、どんなタイミングで日本に帰国するか分からない方は、
抗体価検査をしておくことをお勧めします。
この抗体価検査の結果は、「採血日から2年間有効」なので、
急遽、日本に帰らなければならなくなったときに、犬が係留されることなく、
日本に帰国することができます。
(抗体価検査を行うためには、2回の狂犬病予防接種が必要です。)

それから、「犬の健康診断書が必要」という情報をお持ちの方も、中にはいるかと思います。
わたしは「平日のお昼」に出発だったこともあり、犬の「健康診断書」は必要ありませんでした。
というのも、成田の動物検疫所に獣医師が勤務している時間だったので、
その場で犬の健康状態を確認してくれました。(検査受付時間 8:30~17:00)
もし、受付時間外での検査を希望されるならば、犬の健康診断書が必要になるかもしれません。
あらかじめ、動物検疫所に問い合わせて、相談してみてください。









っと、そんなところでしょうか。

ってか、ちょっと聞いてくださいよー!
最初にコンタクトを取ったイタリア大使館。電話に出たイタリア人に、
「イタリアに犬を連れていくのであれば、イタリアにある日本大使館か領事館に問い合わせてみてください。
こちらでは分かりかねます」

って言われました。
「はー?!イタリアに犬を連れて行くって言ってんだから、あんたの国の話でしょうがっ!」
と、マジでムカつきました。
でも、常々、夫からイタリアという国および人の、怠慢さと横柄さについては聞いていたので、
怒りもすぐに治まりましたけど(* ̄m ̄)

まぁ、知識ゼロのわたしが、
人に説明できるくらい、犬との渡航に詳しくなったことを考えれば、
イタリアは、人を強く&たくましくさせちゃう国なのかもしれないです(笑)


あっ!そうそう。
ミラノに着いてからの話をしていなかったので、少しだけ。
マルペンサ空港には動物検疫所がないらしく、犬と荷物とともに“しれーっ”と出口から出ることができます。
とはいえ、ここはイタリア。
「ちょっとそこのあんた!」って呼び止められたら面倒くさいなーと思い、
出口の隣にあるDOGANA(税関)に恐る恐る入っていって、係りの人に聞いてみました。
そしたら、
「おぉ、犬か?ん、書類?じゃ、一応コピーさせてくれ」とコピーを取って、
原本はしっかり返却してくれました。
ほぉー、いい係員でよかった^^♪
もし何かあっても、「わたしは書類を提出してますっ!」って言えますもんね。
提出した書類は、日本を出国するときに動物検疫所でもらった「犬の輸出検疫証明書」と、
「VETERINARY CERTIFICATE」の2つです。

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

そんなこんなで、無事に犬とミラノへの引越しは完了です!

とにもかくにも、エネルギーが必要ですが、犬との生活は楽しいですよ☆
マフィン(チワワ)と、夫が飼っていたフィオ(ミニピン)に囲まれて、
毎日HAPPY LIFEを送っています。
世話がやけるけど( ̄∀ ̄*)


最後にひとこと。
何か困ったことがあれば、日本の動物検疫所へ連絡してください。
動物検疫所には、かなりお世話になりましたが、みーんな良い方ばかりです。
親切丁寧に教えてくれます。

さぁ、みなさんご一緒に!


「困ったときは、動物検疫所へ」


長々とありがとうございましたー(・ω・ノ)ノ

ミラノのネイル事情。

2012 ミラノでネイルに興味ある方はコチラも参考にどうぞ☆(フット)

2012 ミラノでネイルに興味ある方はコチラの記事をどうぞ☆(ハンド)



ひょんなことから、ネイルのお手入れをしてもらえることに。

しかも、ジェルネイルをしてもらえるっていうから、前の日から嬉しくて嬉しくって^^♪

イタリアってネイルショップはいっぱいあるけど、すべて「マニキュア」です。
日本では、今やほとんどの女子たちがジェルネイルをしているというのにね。
しかも、イタリア人はみんなベタ塗り。
いわゆる一色のみ。
ストーンなんて付いてるはずもなく( ̄▽ ̄;)
巷の人たちは、赤、ボルドー、濃いパープル、紺、黒がお好きみたい。

ただね、「イタリア人には頭が下がるなぁ」って思うところが1つあって、
若い女性はもちろん、おばさんやおばあちゃんまでネイルしてるのは、スゴいと思う。
しかも、ペディキュアもキレ~イにしてます。
いくつになっても、「女性」である姿は見習わなくちゃと思います。

さて。
わたくしネイルが大好きで、日本で働いていた6年間、
ジェルorスカルプのネイルを、絶えることなく楽しんできました。
で、日本を離れる直前に「コレが最後のジェルネイルかも!」と思い、
それは力を入れてデザインしてもらってきたわけですよ。
しばらく、ジェルネイルともお別れだなーなんて、勝手にしんみりしちゃったりして(笑)

そんなときに舞い込んできた、ジェルネイルのお話。
今回は、モニターとしてジェルを試してみて欲しいとの依頼。
ええ、喜んで行きますとも。
勇んで行きますとも。


ひゃっほーい!!(゜▽゜)!!


というわけで、夫の友人(日本人)が経営する美容院へ。
今、勉強も兼ねて日本から来ているという
ネイリストの和歌子さんにお世話になってきました☆

ここは、そもそも美容院でネイルをする環境が整ってないですから、
片隅でひっそりとやってもらいました^^

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

ミラノにも幾つか、ジェルネイルをしてくれるお店はあります。
日本人、中国人などのアジア人が経営するお店が多いみたいです。
でね、和歌子さんはルーマニア人が経営するお店でジェルネイル(足)に挑戦したら、
やっぱりベタ塗りだったらしい・・・。
しかも、親指は水色、人差し指はピンク、で中指はまた水色・・・と、
2色を交互に塗って欲しいとお願いしたところ、
店員さんに「はぁ?マジ?」って顔をされたらしい。










イタリアよ。2色使いはダメなんですか?( ̄∀ ̄*)










そして和歌子さんは続けます。
「ココ見てくださいよ!ちょーっとだけどはみ出してるんです。
これだと、時間が経つと浮いてきちゃいますよねぇ?!」と。

さすが、プロ。
プロを見る目が違います。
同じ業界だから、厳しいチェックが入ります(笑)

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

なーんて話をワイワイしていると、
わたしが一番大好きな瞬間がやってきました。
それは、「デザインやカラーを決める」こと♪
ネイリストさんとあれこれアイデアを出し合いながら、いいものを作っていく。
この瞬間がとーっても好きです♪♪♪

最後は、ライトで硬化。
コレはミラノで買ったUVライトらしい。
イタリア製品にしては、意外に可愛くてビックリ。
でも、ライトの接触が悪くてちょいちょいライトが消えたけど(^^;

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

今回は、ホログラムを多用して、夏らしくデーハーな感じにしてみました☆
ミラノの燦燦とした太陽の光にキラキラと反射するように。
ワンポイントで、両手に1本ずつストーンも付けてもらっちゃいました。
爪も短くなって、主婦的には家事もしやすいっ。

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

和歌子さんは、今回ネイル偵察も兼ねてミラノに滞在していたみたいだけど、
来月には日本に帰国しちゃうとのこと。
うう、残念。
こんなに素敵なネイリストさんと出会えたのに。
ネイリストさんって、美容師さんと同じで、
自分の感性に合うかどうかってとても大切だと思うんです。
だから、余計に残念。

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

いつかミラノにお店を出して欲しいな。
和歌子さん、素敵なネイルありがとうございました♪

ミラノで日本を喰らう。

南米人の経営する八百屋で、嬉しい食材を発見!


フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活


大根
万能ねぎ
サツマイモ
オクラ


なかなかやりおるな、南米人!

その他にも、里芋、生のとうもろこし(茹でてないヤツ)などもあったなぁ。
なんで、そんなジャポネーゼな野菜たちが、多く売られているのかは謎ですが。



で、早速家に帰って味を確かめてみることに。

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活
鶏の照り焼きとズッキーニの炒め物に大根おろしを添えて。


ズッキーニに大根・・・。
洋風なんだか、和風なんだか(笑)
大根おろしが骨身に沁みるぜっ。
主婦、感動!






はい、次っ!

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活
なすのおひたしにオクラを添えて。

何だか「添えて」ばかりですがいいんですっ!( ̄∀ ̄*)
野菜の生の食感を味わいたいんですってば!


ちなみに、イタリアでもオクラは「オクラ(OCRA)」でした。
へぇ~。

夏は暑くてナンボってこと?

ダウンして2~3日寝込んでいましたが、元気になりました。
本来の調子を取り戻しました!


連日35℃を越えるミラノ。
ときには40℃に迫ろうかって日もあります。
ミラノ在住7年目の夫に言わせれば、今年の暑さは異常だとか。
わたくし、南国・鹿児島で育ったものの、仕事で6年間北の大地・札幌で暮らしていたため、
身体がすっかり「札幌」仕様になってしまっているみたいです。

あ゛・つ゛・い゛ー!!!

家にいるだけで汗だくです。
アイロンなんてかけた日には、もうっっっっ。
ちょっとした星たちが目の周りをチラつきます。フラフラ(笑)

ミラノってね、大体の家にクーラーが無いんです。

えー!!マジですか?!
みんな干上がっちゃうじゃん!死んじゃうよ!って、やや心配に。
イタリア人って暑さに鈍感なのかしらと、むしろ興味を抱いたくらいです(笑)
特に、賃貸のpalazzo(パラッツォ)=マンションにはクーラーは完備されていないみたいです。
とはいえ、ここ数年の暑さは尋常じゃないらしく、
さすがのイタリア人もクーラー購入に走っているんだとかwww


さて。
わたしの家には、一応クーラーはあるのです。
優しい夫が、わたしの引越し前にリビングと寝室に1つずつ用意しておいてくれました♪
(んんんっ?のろけ話はイイって?!それは失礼。。。)
が!機能は今ひとつ。。。OH NO!
部屋全体がまんべんなく涼しくなるかと言えばそんなことは無い、
って程度のクーラーのクオリティです(^^; 
でも無いよりは数十倍イイですけど!

我が家にあるのは、この「床置きタイプ」(可動式)。

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活


もともと、イタリアではクーラーのある生活をしてきていないため、
住宅自体がクーラーに対応した作りになっていないんですよねー。
だから、こんな「床置きタイプ」が主流なのかも。

排水溝がないので、自分でバケツを用意して水を溜め、↓
フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

排気口がないので、自分で窓を開けて熱風を逃がしていますwww ↓
フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

なんて、アナログぅ!!!!!!!

日本みたいな壁掛けのスリムタイプも、イタリアの家電量販店に売られてはいるんだけど、
まだあまり、個人住宅には普及されていないのかもしれません。
壁に穴を開けて、大々的に工事をしないといけませんからね・・・。

$フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活


ま、とにかく、クーラー普及率のチョ~低いイタリアで、
わたしがどれだけ暑さに耐えて家事をしているかが伝われば、それでよし!
だんだん、汗臭い自分に慣れてくるから、コレ不思議。
(昼間は電気代がもったいないので、クーラーは付けていないの)

イタリア、アッパレ!(笑)

ミラノでダウン!!

ミラノに来て、約1ヶ月。
ついに、わたくし体調を崩してしまいました。。。

慣れないミラノ生活に加えて、異常なまでの猛暑で夏バテも加わり、
身体が「GIVE UP!」とわたしに訴えました。

関節は痛いし、頭は殴られたようにガンガン痛いし、
へんとう腺のあたりは腫れてるし、悪寒はするし、
熱は39℃まで上がるしで大変でした(><;)
こういうときって、人って無力ね。

で、夫が看病してくれました^^♪

フィオとマフィンとミラノ新米主婦生活

そういえば、病気のときに誰かが隣にいたのって、10年ぶりかも。
去年、三十路を前に、生まれて初めてインフルエンザにかかったんだけど、
そりゃあ、もう大変でした(+_+;)
4日間の外出禁止命令が病院から出され、
会社からは、1週間の出社停止命令が出され・・・。


でも、誰も看病してくれる人はいない。
辛かったー。


熱が41℃も出るわ、うなされるわで、病気自体も苦しいんだけど、、
「1人ぽっち」ってことに気づくと気持ちの方が萎えてくるのでね。
大人になってからのインフルエンザはたちが悪いと思いました。ハイ・・・。

今回は、夫の作ってくれた、卵たっぷりのおじや+母親お手製の梅干し食べて、
2~3日寝込んでいた、わたし。
もうしばらく、具合が悪いふりをしておけばよかったかな?^^