イタリアでまさかの救急車。 | フィオとマフィンとミラノ主婦生活

イタリアでまさかの救急車。

ミラノは今日からセール一斉スタートです。
朝から用事があったので街に出たら、すでに人がいっぱい。
妊婦に人ごみは危険なので、早々に街中を脱出しましたけどね。



タイトルにあるように、先日なんと救急車で運ばれてしまいました!!!!!

近所のスーパーでレジに並んでたら、突然、心臓がバクバクバクバク―――っ!!!!
さらに息切れ、めまいがして、変な汗がダラダラ・・・。
「あとちょっとで倒れる!ヤバい!」って思ったところで、
わたしの後ろに並んでる人が気付いてくれました。
さらにレジのお姉さんがイスに座るよう促してくれて、
糖分の入った冷たいジュースを持ってきてくれました。


その助けてくれたお客さんは、偶然にもお医者さんの女性の方!
ずっと一緒に付いていてくれて、大丈夫大丈夫って声を掛けてくれました。
そして時計を見ながら脈を測り、
「脈がゆっくりだわ。あなた妊娠してるから病院へ行った方がいいわ」
と言われ、な、な、なんと!
イタリアで救急車に乗ってしまった・・・というわけです。


気付いたら他にも数人の人が心配して声をかけてくれました。
「もうすぐそこが家なので帰りたいです」と伝えたけど、
みんなにpronto soccorso(救急病院)行きを勧められました。
「や、やっぱり乗らなきゃダメ??」(涙)



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そんな日に限って夫は日帰り出張中。
救急病院へ搬送される事になったと泣きながら電話で伝えたら、ビックリしてました。
(そりゃそうだよね。心配掛けてごめんね)
夜11時にミラノの駅に着いて、その足で病院へ飛んできました。

血圧が下がっていたのと、血糖値が下がっていたようです。
救急病院では産科の先生も見てくれたけど、
エコーを見る限りでは子どもは元気に動いてるし問題ないわね、と言われました。
水を最低でも2リットルは飲みなさい、って。
その日は、血液検査と点滴を打って帰りました・・・とさ。


いつもの元気を取り戻し家に帰ってから、
その日の出来事を振り返って「反省と感謝」を繰り返していた自分。

スーパーでみんなが助けてくれて心配してくれたとき、
しんどくて辛い、でも助かった良かった~っていう安堵感と、
自分のふがいなさと、
それからそれからイタリア人の優しさへの感謝と・・・、
色んな気持ちが一気に混ざり、涙がうわーって溢れてきて止まらなかったんです。


上手く言葉では表現できないけど、感情が溢れてきちゃって
大人気なく泣いてしまいました。スーパーで。
レジに並んでる人たちみんなが心配してくれたのが本当に嬉しかった。
と同時に、ベビにも申し訳ない気持ちでいっぱいだったし。




今となっては笑いごとだけど
夫と「不幸中の幸い、今日の出来事がいい教訓になったね」
といい、無理せず油断せず残りの3か月を過ごさないといけないなと思いました。


そんなこんなでビックリ驚きの、
人生で初めての救急車体験でした(^^;