第1回フォーラム「未来を作る教育のあり方」
「未来を創る教育のあり方」
~若者の声から考えよう~
タイトルをはじめとして、
企画運営も大学生を含む20代のメンバーが中心になり
30代以上のメンバーは裏方?にまわって
作り上げたイベントが昨日無事終了しました。
1週間前までは50名ほどのお申し込みでしたので
100名定員の会場が埋まるのかと心配していましたが
ふたを開けてみたら
参加者 82名
パネリスト 5名
スタッフ 8名
総勢95名という大人数で
会場は熱気であふれていました。
まず
20歳のスタッフから2030ビジョンのご紹介。-----続いてパネリスト自己紹介--寺脇 研 氏
------------澤田 晃宏 氏-----------------------黒沢 一樹 氏-----------
------------小野 美由紀 氏----------------------古田 雄一 氏----------
基調講演/ファシリテ―ターは
・寺脇 研 氏(京都造形芸術大学教授 私塾「カタリバ大学」学長)
コンパクトな25分の基調講演でしたが、いくつかの印象深かったお話
をご紹介します。
①「教育」という言葉ではなく
「学び」という言葉を使いたい、
いくつになっても人は学ぶものであり
一方的な教育ではなく
双方が学びあう環境が必要
②学び=体験から
頭だけでなく体を通して得たことが重要
学ぶ=成長
人のため 自分のために働くことにつながる
③世の中は変わった。
新しい公共を担える人
利他の気持ちを大切にしたい
皆で考え共有し合う学びあいが必要
==================================================
続いて行われたパネルディスカッションでは、
本音の熱い議論が続きます。
それぞれのパネリストからの
数々のキラリと光る言葉の数々、
そんな中から1番印象に残ったものをお伝えします。
・澤田 晃宏 氏 (高校中退 フリーライター)
雇用と教育とはセットで考えること
社会で大切なのは生きていく力と知恵、常識
学ぶ場所は学校とは限らない。
・黒沢 一樹 氏 (中学卒 NPO法人若者就職支援協会理事長)
人のために何かをするのは楽しいこと
良いコミュニティを形成しシェアしあう社会にしたい
まず身近な家族になにかをすることから始めよう
・小野 美由紀 氏 (慶大6年 「道塾」PRスタッフ
自分が経験することが大切。経験から学ぶ。
意味がわからないものはしなくてもいいということはない
大学は変化が期待できる場所。ゆえに行く価値がある
・古田 雄一 氏 (東大3年 「わかもの科」プロジェクト代表)
人に語りかけ 人から語りかけられる大切さ
次世代の若者に経験することを伝えていきたい
自分たちが理想と思う教育を考える
=======================================================
その後、会場との意見交換があり
熱い議論が展開されました。
主な質問は
◎ どこから利他を学ぶのか?
◎ 何のために数学を学ぶのか?
◎ 学びの場の具体的なツールは何があるか?
◎ 高校の青年期に自分を見つけられないことをどう考えるか?
◎ 相手の無関心になったのはいくからか?
◎ 大学で学ぶことの目的をどう考えるか?
参加いただいた、朝日新聞 山田厚史シニアライターからも
メッセージをいただきました。
・こういう集まりはなかなか無く、とても貴重な場
・人間的に面白い人は逆風か回り道を経験している
・ここに来て何かを考えて、自分にできることをやってみる
・他の人たちが前へ進みやすくすることが大切
=====================================================
この日の3時間の熱いディスカッションでの共通認識
● 学びの場は学校だけではない
・自ら経験する場が大切
・社会や地域によるところも大きい
・学びは生涯。学校は出入りしやく
● 高校の3年間をもっと活かすことが大切
・義務教育でもなく、大学へ行くための進学手
・今一番変えていかなくてはいけないのは「高校」
・カタリバのような「ナナメの関係」を活かしたい
● 将来への希望を持つことが大切
・日本にないものは希望
・自らの未来を自らが考えて切り拓く
お伝えしたいことはたくさん
いろいろあるのですがここでは割愛します。
動画も一部ありますので
後日公開させていただきます。
参加された方からのアンケートは
嬉しい言葉の花束。
「参加してよかった」「有意義だった」
「迷いが消えた」「難しい問題だが勇気が出た」
「また是非参加したい」
などなど。
また、Twitter にも熱いメッセージが続々と・・・
⇒17日午後~夜の”熱いつぶやき”をご覧ください。
参加くださった皆様、本当にありがとうございます!
一緒に作ってくださったパネリストの皆様、
寺脇様、特別にお話しくださった
シニアライターの山田様
本当にありがとうございました。
フォーラムの続きの懇親会も熱い場になりました・・・
⇒ 1月17日懇親会
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また、”2030ビジョン”プロジェクトでは、
教育に関して次のように考えています。
⇒ 『未来を創る教育のあり方』pdf.
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~若者の声から考えよう~
タイトルをはじめとして、
企画運営も大学生を含む20代のメンバーが中心になり
30代以上のメンバーは裏方?にまわって
作り上げたイベントが昨日無事終了しました。
1週間前までは50名ほどのお申し込みでしたので
100名定員の会場が埋まるのかと心配していましたが
ふたを開けてみたら
参加者 82名
パネリスト 5名
スタッフ 8名
総勢95名という大人数で
会場は熱気であふれていました。
まず
20歳のスタッフから2030ビジョンのご紹介。-----続いてパネリスト自己紹介--寺脇 研 氏
------------澤田 晃宏 氏-----------------------黒沢 一樹 氏-----------
------------小野 美由紀 氏----------------------古田 雄一 氏----------
基調講演/ファシリテ―ターは
・寺脇 研 氏(京都造形芸術大学教授 私塾「カタリバ大学」学長)
コンパクトな25分の基調講演でしたが、いくつかの印象深かったお話
をご紹介します。
①「教育」という言葉ではなく
「学び」という言葉を使いたい、
いくつになっても人は学ぶものであり
一方的な教育ではなく
双方が学びあう環境が必要
②学び=体験から
頭だけでなく体を通して得たことが重要
学ぶ=成長
人のため 自分のために働くことにつながる
③世の中は変わった。
新しい公共を担える人
利他の気持ちを大切にしたい
皆で考え共有し合う学びあいが必要
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続いて行われたパネルディスカッションでは、
本音の熱い議論が続きます。
それぞれのパネリストからの
数々のキラリと光る言葉の数々、
そんな中から1番印象に残ったものをお伝えします。
・澤田 晃宏 氏 (高校中退 フリーライター)
雇用と教育とはセットで考えること
社会で大切なのは生きていく力と知恵、常識
学ぶ場所は学校とは限らない。
・黒沢 一樹 氏 (中学卒 NPO法人若者就職支援協会理事長)
人のために何かをするのは楽しいこと
良いコミュニティを形成しシェアしあう社会にしたい
まず身近な家族になにかをすることから始めよう
・小野 美由紀 氏 (慶大6年 「道塾」PRスタッフ
自分が経験することが大切。経験から学ぶ。
意味がわからないものはしなくてもいいということはない
大学は変化が期待できる場所。ゆえに行く価値がある
・古田 雄一 氏 (東大3年 「わかもの科」プロジェクト代表)
人に語りかけ 人から語りかけられる大切さ
次世代の若者に経験することを伝えていきたい
自分たちが理想と思う教育を考える
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その後、会場との意見交換があり
熱い議論が展開されました。
主な質問は
◎ どこから利他を学ぶのか?
◎ 何のために数学を学ぶのか?
◎ 学びの場の具体的なツールは何があるか?
◎ 高校の青年期に自分を見つけられないことをどう考えるか?
◎ 相手の無関心になったのはいくからか?
◎ 大学で学ぶことの目的をどう考えるか?
参加いただいた、朝日新聞 山田厚史シニアライターからも
メッセージをいただきました。
・こういう集まりはなかなか無く、とても貴重な場
・人間的に面白い人は逆風か回り道を経験している
・ここに来て何かを考えて、自分にできることをやってみる
・他の人たちが前へ進みやすくすることが大切
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この日の3時間の熱いディスカッションでの共通認識
● 学びの場は学校だけではない
・自ら経験する場が大切
・社会や地域によるところも大きい
・学びは生涯。学校は出入りしやく
● 高校の3年間をもっと活かすことが大切
・義務教育でもなく、大学へ行くための進学手
・今一番変えていかなくてはいけないのは「高校」
・カタリバのような「ナナメの関係」を活かしたい
● 将来への希望を持つことが大切
・日本にないものは希望
・自らの未来を自らが考えて切り拓く
お伝えしたいことはたくさん
いろいろあるのですがここでは割愛します。
動画も一部ありますので
後日公開させていただきます。
参加された方からのアンケートは
嬉しい言葉の花束。
「参加してよかった」「有意義だった」
「迷いが消えた」「難しい問題だが勇気が出た」
「また是非参加したい」
などなど。
また、Twitter にも熱いメッセージが続々と・・・
⇒17日午後~夜の”熱いつぶやき”をご覧ください。
参加くださった皆様、本当にありがとうございます!
一緒に作ってくださったパネリストの皆様、
寺脇様、特別にお話しくださった
シニアライターの山田様
本当にありがとうございました。
フォーラムの続きの懇親会も熱い場になりました・・・
⇒ 1月17日懇親会
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また、”2030ビジョン”プロジェクトでは、
教育に関して次のように考えています。
⇒ 『未来を創る教育のあり方』pdf.
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