あれは、パーキングエリアでのことだった・・・



「じゃあ、バス戻るか・・・」

俺は体を突き刺すような鋭い日光を背負いながら鈍重な一歩を踏み出そうとしていた。



その時

キキッとそういうような小気味の良い音がした。


ふと、振り返るとそこには車体の側面にハ○ヒの姿を大きくあしらった車があった。


驚愕、そして歓喜

私がこの感情へ変化した時間を一瞬だったと思う。



そして、私は動いた。

否、動いていたというべきか?

右手にカメラを構えすかさずその光景を永遠のものにする



にしても、助席にフィギュアあったな・・・
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