メールをした | 普通に戻るための記録

普通に戻るための記録

摂食障害。2015年出産。
どうしようもないクズだけど普通にもどりたい。

すごく久しぶりに、Aくんにメールをした。
ちょっと前にメールしたい内容があった。
どうしようか迷ってて、でもしたいからした。
ついでに、「私もいい匂いさせなきゃかなぁ(笑)」と送った。


そうしたら、「ちなつちゃんは、肌の匂いを楽しむから」と帰ってきた。 


なんで彼は、私を喜ばせることがこんなにうまいんだろう。
いつも思う。
彼の言葉で、天国にも地獄にもなる。


だからって、私たちは互いに「好き」とは言わない。
1年後に再会しようが、こんなやりとりをしようが、
それは言えないし、私も言うつもりもない。
言われたら言うかもしれないし、
それを伝えたくなることもある。
でも、言うべきことではないんだ。


彼はどこかできちんと線を引いているくせに、
まさかと思うようなところで腕を掴んでくる。
それが素晴らしい距離感で、そこがとても好きだった。
これ以上はないというところを何度も何度も踏み越えて、
気がついたら最初とは違う場所に立っていた。


私たちは愛人でもなければ恋人でもない。
だからって友人でもないし、ただの知人でもない。
なんなんだろうとは、いつも思う。
あの美しい横顔を見るたびに、思う。


苦しさはない。
焦がれることもなくなった。
悲しむことも悩むこともなくなったぶん、
浮かれることも幸せだと感じることもなくなった。
いつかはわからない。
でも、長い時間をかけて、失った。 
これが失恋なのだろうか。
わからない。
こんなやりとりをしていても、失恋なのだ。