選択肢


信じる

大丈夫










ダンス中のパーティ会場が混乱に陥る。

大勢の人が逃げ惑う中、昴さんは主人公をしっかりと抱きしめて周囲の様子を伺う。


「火薬の匂いがしないな‥」


「そう言われれば‥。煙の量だけやけに多いような‥」


昴さんがインカムに手をかける。


「皆、落ち着け。この煙はフェイクだ。混乱に乗じて敵は○○を狙ってくる」


昴さんは主人公の体を抱えると、身をかがめながら出入り口へ。

非常時は屋上にヘリが迎えに来ることになってるって屋上を目指すことに。

エレベーターは止まってるので、階段で‥‥‥あの、何階あるんですか?w

みんなと合流して、状況確認。

公安は後藤さんの指示で特殊部隊が入ってるけど、敵の数は予想してたよりも多いみたい。

桂木さんと瑞貴さんは避難誘導、後の人たちは主人公を屋上まで届けることに。

桂木さんの一言で一斉に行動開始。

4人そろって非常口からずーっと続いてる階段を見上げる。


「運動不足のお前には辛そうだな」


「運動不足とか関係なく、一般人には大変だよ‥」


「いざとなったら、俺がおんぶしてあげるから心配しないで」


そらさん‥それ、絶対つぶれるww


「足音が近づいてくるな‥。急ぐぞ!」


昴さんに手を引かれて階段を上り始めた。


「いたぞ!あそこだ!」


「SPが三人ついてる。気をつけろ!」


「一柳も確認!狙えたら狙え!」


昴さんに懸賞金がかけられてるような言い方すなw

覆面を被った男達が迫ってくる。

ヒールのままじゃまともに走れないので脱ぐことに。

男前~wとか言われるけど、実際にこんな緊急事態でおしゃれとか気遣ってられんだろw

その内靴擦れ起こしそうw

敵が思ったより人数が多く、このまま上っていたらすぐに追いつかれるってことでそらさんが一旦非常口から出て、扉で足止めするって‥‥おいおい;;相手何人もいるのに;;

後10階上れば屋上ってときに廊下の向こうからも敵が。


「どれだけの人数投入してんだよ。ったく‥公安は何やってんだ!」


「呼んだか?」


ごとーさあぁああぁあんwww(/ω\)

上の階段の踊り場に後藤さんが立っていた。


「お偉い方が多いから、そっちの警護に思ったよりも手が掛かってな。まあ‥この人数は俺達が思ってたよりも少し多いが‥」


後藤さんが階段を下りてくる。


「秋月巡査部長、ここは俺達で止めるぞ」


「そうするしかねえか‥」


非常階段と違ってここは発砲される可能性が高いため、ここである程度始末するって。

二人の心配をしながらも、二人の腕を信じて昴さんと一緒に屋上へ向かう。

やっとついた時、遠くのほうからヘリが。


「一柳!無事だったようだな‥」


「石神!遅いぞ!」


「こっちだって大忙しだったんだ。はしごをおろす。それに掴まれ!」


ラジャー!!!!!(`・ω・´)ゞ

はしごに掴まった途端、上昇始める。

すごい揺れて、思わず下を見そうになるので目をつぶった瞬間、銃声が響いた。


「このまま逃がすかあっ!」


風間前法務大臣とーじょー‥(立ち絵なし)

なんか半狂乱になってましたが、見苦しいので以下略!(おい)

銃弾がはしごの左側をかすって切れたけど、なんとか無事。

特殊部隊が屋上に到達し、風間前法務大臣は確保された。

それで一安心ではなく、宙ぶらりんの状態なので石神さんに引き上げてもらうけど、それまで二人で東京の夜景をのんきに見物‥‥ってあのーはしごってそんなに強いもんだっけ!?

二人分の重量なんだぞ!?そして私は高所恐怖症だから絶対パニックになるわっ!!


「怖いか?」


うん。


「大丈夫みたい‥」


「へえ‥。怖がりの○○にしては珍しいな」


(本当ならすごく怖いはずなのに‥どうして怖くないんだろう‥)


あ、昴さんの鼓動が聞こえる。昴さんと一緒だから怖くないんだ。

っていやいやいや!そんなんで誤魔化しきれないって!!!

私ジェットコースター乗るのさえもびびりまくりなんだぜ!?(落ち着け)

こんな状況下なのに、ふっつーにいちゃこら出来る二人に感服致します。←