選択肢
微笑む
従う
日も明け切らぬ頃から、廊下をどたどたと走り回る音が絶え間なく響いていた。
戦は目の前まで迫っている。
何か私もできる事ないかな‥思ってると、秀吉君がやってきて「猫の手も借りたいくらい忙しいんだ。手伝ってくれない?」って。
もちろんOK。
主人公に課せられた使命は、馬に雨用の蹄鉄を取り付ける作業のお手伝い。
利家さんも出てきて、信長様の考えてることはよく分からないな‥と呟く。
確かに雨季の時期ではあるけど、最近は雨も降らないから地面はカラカラに乾いてるって。
「この鉄だって、もっと有効活用できるはずなのにな。しかも、肝心の信長様は部屋でごろ寝だよ。まあ、困った人は信長様だけじゃないんだけど‥」
「えっ‥?」
「利家、今はその話は‥」
「‥‥もしかして、信玄様ですか?」
「清正を連れて、遠乗りに行ってるんだけど‥こんな時に、よく遊びに行けるよ」
ちょうどその時ふたりが帰ってきた。
「ふう。いい汗かいたぜ」
「そうっすね。アニキの手綱さばきにかかれば、あんな川なんてちょろいですよ!」
アニキ‥‥兄貴!?Σ(・ω・ノ)ノ!
てかすっごい満面の笑み‥w
「き、清正、アニキってお前‥」
「だってよ、すげーんだぜ!風林火山はダテじゃねえよ。秀吉も馬に乗るアニキを見ればわかるって!」
清正さん‥頭打った?←
信玄さんは満足そうに笑う。
主人公と目が合い、きっと信玄様にも考えがあるんだろうなと微笑む。
「あんたねぇ、何を考えてるんだ!?戦も近いと言うのに!」
「おい、利家、よせよ」
「ま、心配すんなって。戦が始まればちゃんと帳尻は合わせるから」
「そうだ。信玄アニキはな、やるときゃやる男なんだよ!」
清正さん、私と一緒に脳神経外科行く?←
そこに幸村さんも帰ってきて、信玄さんを見つけると珍しく焦りながら近づいてきた。
「おい!もう二度とこんなことはご免だからな!」
どうやら義元さんの動向を探ってたらしい。
佐助さんたちはまだ探り中。
信長さんのところへ行き、現在位置を教える。
三河領を越え、もうすぐ尾張領に入り、今夜は桶狭間あたりに陣を引く予定みたい。
それを聞いた信長さんはゆっくりとした動作で立ち上がり、出陣命令を出した。
通信入って出陣前。
女中さんと一緒にお見送りに。
信玄さんに声をかけたら、大事なこと忘れてるって主人公の背中に手をまわし、そのまま抱き上げて馬に乗せようとした‥
まさか一緒に連れていくつもり?とか思ってたら、本当に馬に乗せられた。
「どうした?今日はやけに素直だな?」
「信玄様の行動に、いちいち突っ込むのは疲れました‥」
「言ってくれるねぇ」
そう言いながらも、満足そう。
「まあ、真っ赤な顔で言われても説得力に欠けるけどな」
「だ、だって信玄様が‥」
言い終わらない内に信玄さんが私の頭を撫でる。
「いい子にしてろよ」
「‥は、はい‥」
(せめて、みんなの邪魔にはならないようにしよう‥)
桶狭間の本陣に行くと、義元さん側の情報を幸村さんから伝えられる。
義元さんの軍は二万五千で、信長さん側は二千。
みんなはその兵力の差に顔を青くしていたけど、信長さんや信玄さんは涼しい顔。
てか、その圧倒的な数は他領民を無理やり兵にした成果ですよね‥‥自分の家族のために戦に出るわけじゃないのに‥連れ去られた人たちがなんというか‥
待機という形になり、信玄さんに近づいて何か手伝うことはありますかと聞くと、襟回しの紐を結んでくれって。
兜とかかぶせる‥と、スチル発☆動ww
ちょ‥イケメン!誰だー!!!!!(・∀・)w
「早く早く~」
子供かw
お互いの顔が近くて緊張してたら、腰に手をまわされる。
「怖いか?」
「でも大丈夫です。だって、何があっても信玄様は私のこと守ってくださいますから‥」
「余計な心配はするな」
「はい!」
「○○、ここから俺を見ていてくれ、いいな?」
「はい。ずっとお祈りしています」
「ああ‥」
「おい信玄!いつまで○○といちゃついてるんだ!行くぞ!」
そう言われ、信玄さんは元気よく本陣を出て行った。
いよいよ戦が始まろうとしている。
主人公のいる場所からはよく見えないけど、どうやら信長さんは最前線で指揮をとってるみたい。
やがてはるかかなたの今川の大軍勢が動いたように見えた。
その時、信長さんの大声がこだまし、のしを上げる。
のろしを上げるのと同時に丘の方で大きな爆発音がした。
「い、今のは‥?」
「恐らく、信長様が火薬を仕掛けられたんでしょうな。しかし、何を思って火薬なんか‥‥ん?」
家臣の人は今川軍の方を見て息を詰まらせる。
山の方から大量の鉄砲水が流れ込み、今川軍をのみ込もうとしていた。
‥お、おおー!!!?
なんかすげぇw
今川軍から悲鳴や怒鳴り声が聞こえてくる。
「あの水はどこから‥?」
「そういえば、確か上の方にため池があったはずだ。それを決壊させたんだ」
ため池の名前が読めなかった‥!
てか信長さんすげえww
戦のアプリらしくなってきたなあww
「やっぱり殿はうつけなのではなかったんだ!」
何をいまさらw
最前線からは大きな歓声。
「よし、今だ!一気に行くぜ!全員出撃!」
その言葉を合図に織田軍は一斉に戦場へと駆け出していく。
水を使うから馬に雨用の蹄鉄をつけたのねw
一方信玄サイド。
信長さんの作戦を見て、次は俺たちの出だって清正さんや騎馬隊と共に敵陣へ飛び込んでいく。
兵の数で十倍以上の差があった織田軍は、どんどん敵を蹴散らしていった。
数が多い分、動きにくかったりするし( ̄▽ ̄)
でもその時、今川軍の別働隊が出現、
「ただでさえ多いってのに、まだ増えるのかよ?面倒くせーな」
幸村さんの武将姿、久しぶりに見たwwかっけえw
「なーに、雑魚が何人増えようと同じことだ!」
「しかし、こいつら一体何匹いるんだ」
もうすでに人間じゃない‥
「まったくだ。終わりが見えねーよ」
突然、どこからかホラ貝の音が響き渡る。
そして兵の上に数十騎の騎馬隊が姿を現した。
「‥‥」
逆光で姿は見えない。
「誰なんだ‥?」
敵か味方か‥‥10日目に続くって‥えぇええぇえー!!!!!!??
今すっごいテンションあがってるんですけどもー!?
微笑む
従う
日も明け切らぬ頃から、廊下をどたどたと走り回る音が絶え間なく響いていた。
戦は目の前まで迫っている。
何か私もできる事ないかな‥思ってると、秀吉君がやってきて「猫の手も借りたいくらい忙しいんだ。手伝ってくれない?」って。
もちろんOK。
主人公に課せられた使命は、馬に雨用の蹄鉄を取り付ける作業のお手伝い。
利家さんも出てきて、信長様の考えてることはよく分からないな‥と呟く。
確かに雨季の時期ではあるけど、最近は雨も降らないから地面はカラカラに乾いてるって。
「この鉄だって、もっと有効活用できるはずなのにな。しかも、肝心の信長様は部屋でごろ寝だよ。まあ、困った人は信長様だけじゃないんだけど‥」
「えっ‥?」
「利家、今はその話は‥」
「‥‥もしかして、信玄様ですか?」
「清正を連れて、遠乗りに行ってるんだけど‥こんな時に、よく遊びに行けるよ」
ちょうどその時ふたりが帰ってきた。
「ふう。いい汗かいたぜ」
「そうっすね。アニキの手綱さばきにかかれば、あんな川なんてちょろいですよ!」
アニキ‥‥兄貴!?Σ(・ω・ノ)ノ!
てかすっごい満面の笑み‥w
「き、清正、アニキってお前‥」
「だってよ、すげーんだぜ!風林火山はダテじゃねえよ。秀吉も馬に乗るアニキを見ればわかるって!」
清正さん‥頭打った?←
信玄さんは満足そうに笑う。
主人公と目が合い、きっと信玄様にも考えがあるんだろうなと微笑む。
「あんたねぇ、何を考えてるんだ!?戦も近いと言うのに!」
「おい、利家、よせよ」
「ま、心配すんなって。戦が始まればちゃんと帳尻は合わせるから」
「そうだ。信玄アニキはな、やるときゃやる男なんだよ!」
清正さん、私と一緒に脳神経外科行く?←
そこに幸村さんも帰ってきて、信玄さんを見つけると珍しく焦りながら近づいてきた。
「おい!もう二度とこんなことはご免だからな!」
どうやら義元さんの動向を探ってたらしい。
佐助さんたちはまだ探り中。
信長さんのところへ行き、現在位置を教える。
三河領を越え、もうすぐ尾張領に入り、今夜は桶狭間あたりに陣を引く予定みたい。
それを聞いた信長さんはゆっくりとした動作で立ち上がり、出陣命令を出した。
通信入って出陣前。
女中さんと一緒にお見送りに。
信玄さんに声をかけたら、大事なこと忘れてるって主人公の背中に手をまわし、そのまま抱き上げて馬に乗せようとした‥
まさか一緒に連れていくつもり?とか思ってたら、本当に馬に乗せられた。
「どうした?今日はやけに素直だな?」
「信玄様の行動に、いちいち突っ込むのは疲れました‥」
「言ってくれるねぇ」
そう言いながらも、満足そう。
「まあ、真っ赤な顔で言われても説得力に欠けるけどな」
「だ、だって信玄様が‥」
言い終わらない内に信玄さんが私の頭を撫でる。
「いい子にしてろよ」
「‥は、はい‥」
(せめて、みんなの邪魔にはならないようにしよう‥)
桶狭間の本陣に行くと、義元さん側の情報を幸村さんから伝えられる。
義元さんの軍は二万五千で、信長さん側は二千。
みんなはその兵力の差に顔を青くしていたけど、信長さんや信玄さんは涼しい顔。
てか、その圧倒的な数は他領民を無理やり兵にした成果ですよね‥‥自分の家族のために戦に出るわけじゃないのに‥連れ去られた人たちがなんというか‥
待機という形になり、信玄さんに近づいて何か手伝うことはありますかと聞くと、襟回しの紐を結んでくれって。
兜とかかぶせる‥と、スチル発☆動ww
ちょ‥イケメン!誰だー!!!!!(・∀・)w
「早く早く~」
子供かw
お互いの顔が近くて緊張してたら、腰に手をまわされる。
「怖いか?」
「でも大丈夫です。だって、何があっても信玄様は私のこと守ってくださいますから‥」
「余計な心配はするな」
「はい!」
「○○、ここから俺を見ていてくれ、いいな?」
「はい。ずっとお祈りしています」
「ああ‥」
「おい信玄!いつまで○○といちゃついてるんだ!行くぞ!」
そう言われ、信玄さんは元気よく本陣を出て行った。
いよいよ戦が始まろうとしている。
主人公のいる場所からはよく見えないけど、どうやら信長さんは最前線で指揮をとってるみたい。
やがてはるかかなたの今川の大軍勢が動いたように見えた。
その時、信長さんの大声がこだまし、のしを上げる。
のろしを上げるのと同時に丘の方で大きな爆発音がした。
「い、今のは‥?」
「恐らく、信長様が火薬を仕掛けられたんでしょうな。しかし、何を思って火薬なんか‥‥ん?」
家臣の人は今川軍の方を見て息を詰まらせる。
山の方から大量の鉄砲水が流れ込み、今川軍をのみ込もうとしていた。
‥お、おおー!!!?
なんかすげぇw
今川軍から悲鳴や怒鳴り声が聞こえてくる。
「あの水はどこから‥?」
「そういえば、確か上の方にため池があったはずだ。それを決壊させたんだ」
ため池の名前が読めなかった‥!
てか信長さんすげえww
戦のアプリらしくなってきたなあww
「やっぱり殿はうつけなのではなかったんだ!」
何をいまさらw
最前線からは大きな歓声。
「よし、今だ!一気に行くぜ!全員出撃!」
その言葉を合図に織田軍は一斉に戦場へと駆け出していく。
水を使うから馬に雨用の蹄鉄をつけたのねw
一方信玄サイド。
信長さんの作戦を見て、次は俺たちの出だって清正さんや騎馬隊と共に敵陣へ飛び込んでいく。
兵の数で十倍以上の差があった織田軍は、どんどん敵を蹴散らしていった。
数が多い分、動きにくかったりするし( ̄▽ ̄)
でもその時、今川軍の別働隊が出現、
「ただでさえ多いってのに、まだ増えるのかよ?面倒くせーな」
幸村さんの武将姿、久しぶりに見たwwかっけえw
「なーに、雑魚が何人増えようと同じことだ!」
「しかし、こいつら一体何匹いるんだ」
もうすでに人間じゃない‥
「まったくだ。終わりが見えねーよ」
突然、どこからかホラ貝の音が響き渡る。
そして兵の上に数十騎の騎馬隊が姿を現した。
「‥‥」
逆光で姿は見えない。
「誰なんだ‥?」
敵か味方か‥‥10日目に続くって‥えぇええぇえー!!!!!!??
今すっごいテンションあがってるんですけどもー!?