選択肢
俯く
受け入れる
主人公たちは一頭の馬に乗ってり駿河に向かっていた。
今川義元に会って、人浚いの真相を確かめるために。
「そう心配すんなって。この俺がついてるんだぜ?」
「はい‥」
「もうすぐ駿府だな。日が落ちる前に着きゃあいいけど。」
何もかも解決しますように‥と思いながら、駿河に着くと、家康さん‥え、竹千代?が奥まで案内するって。
「義元様にお仕えしています。徳川家の竹千代と申します」
時系列的にこの年代なんか!?
人質として義元さんとこに捕らえられてる時代か‥‥もう、本編のプロローグとか全部無視なんですね、分かりましたw
てか義元さん、ふっつーにさわやか系のイケメンなんですけど‥!!
この人が人浚いを計画って‥なんか信じられないけど、蒲生さんと同じ穴の狢なのだろうか‥
大広間の趣味だってめちゃくちゃ悪趣味というか‥権力を象徴したいって感じがぷんぷん感じるよ。
しかもなんか感じ悪いしー!!
義元さんがなんでこんなとこに女を?と聞いたら、手出すなよって庇ってくれるんだけど‥興味なさげな顔で知らんぷりだし、神隠し(人さらい)のことについて信玄さんが話を切り出したら表情が変わって、竹千代にそんなところにいたのか。人払いでもしてこい!って怒鳴りつけるし。
一人や二人が消える騒ぎじゃないというと、それはお気の毒にって本当にそう思ってないみたいに言うし‥;;
「‥犯人、お前だろ?」
信玄さんが義元さんににっと笑いかけた。
だけどその目が笑ってない。
「‥‥おもしろいことを言うな。私には何の事だか‥」
「そうか。おい○○。義元、この○○は実はさらわれた本人なんだ。必死で逃げだしたところを俺が保護した。そうだな?」
「は、はい‥あの‥」
冷たい目で主人公を見る。
その迫力に思わず俯くと、信玄さんが手を握ってくれた。
「大丈夫、俺がついてる」
その言葉に励まされ、精いっぱいの勇気を振り絞って義元さんを見つめ返し、自分の身に起きたこと、見張りの男たちが言っていたことを話す。
でもそんな不確かな証拠で私を犯人だと決めつけるのかって。
いやいやー‥実際に言ってたんですって。
「観念しろ、義元」
「‥まあ、百歩譲ってそのようなことが領内で行われてたとしよう。もし私の家臣がそのような悪さをしているんだったら、二度と悪事に手を染めぬよう、見つけ次第処罰しておく」
ばらしたやつに処罰するのか。
しかも、帰るって言ってんのに、泊まってけって無理やり‥‥口元が笑ってませんよ~;;
案内してくれる竹千代に本当のこと知ってるんだろ?と聞くも、しどろもどろになりながらそそくさとどこかに行っちゃった。
夕食を一緒に呼ばれるんだけど、誰にも見られないようにそっと手に紙きれを渡される。
襖を閉じ、支度するふりして文字を読むと、ここでは常に誰かに見られている。夕食に毒が盛られるかもしれないから十分気をつけてくれって。
主人公は言い知れない緊張感を感じながら大広間に向かった。
大広間には、主人公、信玄さん、義元さん、竹千代さんの4人だけ。
豪華な料理が運ばれてくるけど、手をつけない主人公たちに食べないのか?と料理を勧められる。
でも二人は、おいしい茶屋で団子を腹いっぱい食べてきたから食べられないと断った。
そしたらお酒くらい飲めるだろうって酒をかなり飲まされる信玄さん。
・・・・・これは‥なんか来そう、だなあ;;
心配されながらも何かあったら駆けつけると約束してくれ、部屋に入って床に入ろうとしたら‥襖に長い影。
信玄さんのものじゃない。
どなたですか?と聞いたら、襖が開いて義元さんが‥キター;;
来ないでください!と叫ぶも、じりじりと近寄ってくる。
「‥い、いや!来ないで!」
「‥‥俺の女に手を出すなっつったろうが」
寝間着姿の信玄さんが来てくれて、さっとその背中に隠れる。
「‥‥この部屋にはよく悪いネズミが出る。私はそれを知らせに来たんだ」
「‥それは悪かったな。」
不意に主人公の肩を抱いた。
「そういうことなら丁度良かったぜ。○○を俺の部屋へ連れて行く。馴染みの女が横に寝てないと、落ち着かねえからな」
「甲斐の虎ともあろう男が、女などに執着するとはな‥」
「女に狂わされるのも乙なんだぜ?お前みたいな自己愛の塊にゃ分んねえだろうが」
そう言いながら、信玄さんは主人公の首筋に唇を押し付けた。
「ふん、一晩中、女を愛してやればいいだろう」
義元さんは薄ら笑いを浮かべながら廊下へと出て行った。
信玄さんに手を引かれて、主人公は信玄さんの部屋へ。
お礼を言うと、突然抱きしめられた。
突然のことに驚きながらドキドキしてると、耳元でこの部屋は見張られてるって教えてくれる。
「いいか、俺と君は恋人同士だ。悪いが、今夜は我慢してくれ」
「えっ‥」
聞き返す間もなく、顔が近づいてきた。
目を瞑るといい子だって唇が重なる。
フリじゃなくてほんとにすんの!?
接吻ぶっかましながら、しばらくして布団に導かれる。
主人公の上に覆いかぶさるように乗っかられ、どうしようとか考えてたら、懐から一枚の文を気づかれないように主人公の目の前に置いた。
・・・・どうやって置くんだろうか?(そこは突っ込むな)
内容を見ると竹千代からで、人質としてここにいること、人さらいは彼の仕業、だから駿河を出るまで気を許してはならないって。
つか事が進行中なんだけど!?(・∀・)←
でもやっぱり人んちは落ち着かないってことでリタイア。
「ま、今宵は一晩中抱きしめてやるからそれで勘弁してくれ。帰ったら嫌っていうほど可愛がってやるからな、○○‥」
信玄さんの思いほか逞しい腕に抱きすくめられながら、一睡もせずに朝を迎えるのであった。
俯く
受け入れる
主人公たちは一頭の馬に乗ってり駿河に向かっていた。
今川義元に会って、人浚いの真相を確かめるために。
「そう心配すんなって。この俺がついてるんだぜ?」
「はい‥」
「もうすぐ駿府だな。日が落ちる前に着きゃあいいけど。」
何もかも解決しますように‥と思いながら、駿河に着くと、家康さん‥え、竹千代?が奥まで案内するって。
「義元様にお仕えしています。徳川家の竹千代と申します」
時系列的にこの年代なんか!?
人質として義元さんとこに捕らえられてる時代か‥‥もう、本編のプロローグとか全部無視なんですね、分かりましたw
てか義元さん、ふっつーにさわやか系のイケメンなんですけど‥!!
この人が人浚いを計画って‥なんか信じられないけど、蒲生さんと同じ穴の狢なのだろうか‥
大広間の趣味だってめちゃくちゃ悪趣味というか‥権力を象徴したいって感じがぷんぷん感じるよ。
しかもなんか感じ悪いしー!!
義元さんがなんでこんなとこに女を?と聞いたら、手出すなよって庇ってくれるんだけど‥興味なさげな顔で知らんぷりだし、神隠し(人さらい)のことについて信玄さんが話を切り出したら表情が変わって、竹千代にそんなところにいたのか。人払いでもしてこい!って怒鳴りつけるし。
一人や二人が消える騒ぎじゃないというと、それはお気の毒にって本当にそう思ってないみたいに言うし‥;;
「‥犯人、お前だろ?」
信玄さんが義元さんににっと笑いかけた。
だけどその目が笑ってない。
「‥‥おもしろいことを言うな。私には何の事だか‥」
「そうか。おい○○。義元、この○○は実はさらわれた本人なんだ。必死で逃げだしたところを俺が保護した。そうだな?」
「は、はい‥あの‥」
冷たい目で主人公を見る。
その迫力に思わず俯くと、信玄さんが手を握ってくれた。
「大丈夫、俺がついてる」
その言葉に励まされ、精いっぱいの勇気を振り絞って義元さんを見つめ返し、自分の身に起きたこと、見張りの男たちが言っていたことを話す。
でもそんな不確かな証拠で私を犯人だと決めつけるのかって。
いやいやー‥実際に言ってたんですって。
「観念しろ、義元」
「‥まあ、百歩譲ってそのようなことが領内で行われてたとしよう。もし私の家臣がそのような悪さをしているんだったら、二度と悪事に手を染めぬよう、見つけ次第処罰しておく」
ばらしたやつに処罰するのか。
しかも、帰るって言ってんのに、泊まってけって無理やり‥‥口元が笑ってませんよ~;;
案内してくれる竹千代に本当のこと知ってるんだろ?と聞くも、しどろもどろになりながらそそくさとどこかに行っちゃった。
夕食を一緒に呼ばれるんだけど、誰にも見られないようにそっと手に紙きれを渡される。
襖を閉じ、支度するふりして文字を読むと、ここでは常に誰かに見られている。夕食に毒が盛られるかもしれないから十分気をつけてくれって。
主人公は言い知れない緊張感を感じながら大広間に向かった。
大広間には、主人公、信玄さん、義元さん、竹千代さんの4人だけ。
豪華な料理が運ばれてくるけど、手をつけない主人公たちに食べないのか?と料理を勧められる。
でも二人は、おいしい茶屋で団子を腹いっぱい食べてきたから食べられないと断った。
そしたらお酒くらい飲めるだろうって酒をかなり飲まされる信玄さん。
・・・・・これは‥なんか来そう、だなあ;;
心配されながらも何かあったら駆けつけると約束してくれ、部屋に入って床に入ろうとしたら‥襖に長い影。
信玄さんのものじゃない。
どなたですか?と聞いたら、襖が開いて義元さんが‥キター;;
来ないでください!と叫ぶも、じりじりと近寄ってくる。
「‥い、いや!来ないで!」
「‥‥俺の女に手を出すなっつったろうが」
寝間着姿の信玄さんが来てくれて、さっとその背中に隠れる。
「‥‥この部屋にはよく悪いネズミが出る。私はそれを知らせに来たんだ」
「‥それは悪かったな。」
不意に主人公の肩を抱いた。
「そういうことなら丁度良かったぜ。○○を俺の部屋へ連れて行く。馴染みの女が横に寝てないと、落ち着かねえからな」
「甲斐の虎ともあろう男が、女などに執着するとはな‥」
「女に狂わされるのも乙なんだぜ?お前みたいな自己愛の塊にゃ分んねえだろうが」
そう言いながら、信玄さんは主人公の首筋に唇を押し付けた。
「ふん、一晩中、女を愛してやればいいだろう」
義元さんは薄ら笑いを浮かべながら廊下へと出て行った。
信玄さんに手を引かれて、主人公は信玄さんの部屋へ。
お礼を言うと、突然抱きしめられた。
突然のことに驚きながらドキドキしてると、耳元でこの部屋は見張られてるって教えてくれる。
「いいか、俺と君は恋人同士だ。悪いが、今夜は我慢してくれ」
「えっ‥」
聞き返す間もなく、顔が近づいてきた。
目を瞑るといい子だって唇が重なる。
フリじゃなくてほんとにすんの!?
接吻ぶっかましながら、しばらくして布団に導かれる。
主人公の上に覆いかぶさるように乗っかられ、どうしようとか考えてたら、懐から一枚の文を気づかれないように主人公の目の前に置いた。
・・・・どうやって置くんだろうか?(そこは突っ込むな)
内容を見ると竹千代からで、人質としてここにいること、人さらいは彼の仕業、だから駿河を出るまで気を許してはならないって。
つか事が進行中なんだけど!?(・∀・)←
でもやっぱり人んちは落ち着かないってことでリタイア。
「ま、今宵は一晩中抱きしめてやるからそれで勘弁してくれ。帰ったら嫌っていうほど可愛がってやるからな、○○‥」
信玄さんの思いほか逞しい腕に抱きすくめられながら、一睡もせずに朝を迎えるのであった。