こんにちは。

小3 一人息子の家庭学習記録ブログです。



ポプラ世界名作童話


1年生の頃に
図書館で借りて色々と読んだシリーズ。


まだ未読だった
「飛ぶ教室」を借りてきました。

舞台は1930年代のドイツの寄宿学校🇩🇪
「飛ぶ教室」とは
生徒たちがクリスマス会で発表する
劇のタイトルです。

私もこの年になって
初めて読みました。


登場人物は
息子より5、6歳年上の中学生年代。

思春期の少年たちの抱える悩みや
それを見守る大人の男性たちの
優しさと温かさを
息子は理解できるかな⁇


息子が読む前に
時代背景や寄宿学校について説明し
読み始めてからは
ちょこちょこ解説を入れながら
読み進めてもらいました。


息子は途中で
「みんな『鉄の約束だ!』
ばっかり言うやん」
と笑い
読後は
「きっぷ代、もらえたんだね」
と喜んでいました。
(軽い感想……)


義理を果たすかのように

「飛ぶ教室」を読んだ後は

楽しそうに

「はれぶた」シリーズを

読みふけっています。




岩波少年文庫 ver.


私はこちらも借りて読みました。


子どもが多感な時期は
少々の無茶や冒険に
親はハラハラしながらも
見守るしかないんだろうなぁ。


そんな少年期を経て
先生たちのような
素敵な大人の男性に
息子が育ってくれたらと思います。

自分が親になった今だからこそ
このお話が胸に
響いたのかもしれません。


じんわりと心が温かくなる名作に
大人になってからも出会えた事が嬉しい。

「本は心の栄養」といいますが

ほんとにそうですね。



息子にはおいおい

名作に触れて

いろんな事を感じてもらいたいです。



感動する力

感じ取る力も養っていきましょう!




\学用品から日用品まで/