おはようございます☀️
受験本番まで残り時間が少なくなってくる中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
我が家では先日、これまで何度やっても跳ね返され続けてきた「チャレンジ校(腕試し校)」の過去問演習で、ある事件(奇跡?)が起きました。
なんと、初めて「合格最低点」をクリアすることができたのです!💮
これまで一度も届いたことがなかった合格点。
採点の手が震えるほど嬉しかったのですが、勝因を分析してみると、実力半分、運半分…いや、運が良かっただけかも?という内容でした。
今日は、そんな我が家の「過去問演習での奇跡」について記録しておきます。
算数で起きた「ヤマカン」の奇跡
今回の勝因は、なんと一番の苦手科目である「算数」でした。
この年度の算数は全体的に難易度が高く、受験生泣かせの年と言われていた回です。
息子には常々、「難しい回こそ、取れる問題を確実に取ろう」と伝えていました。
・確実にできそうな問題だけを解く
・難問は深追いしない
この作戦を徹底した結果、基本問題はしっかり正解。
そしてなんと、最後の方にある難問の図形問題で「答えはこれぐらいかな?」と書いたヤマカンが的中!😲
このラッキーパンチで6点ゲット。
結果、難化していた年にもかかわらず、まさかの「合格者平均点」に到達しました。
他の科目も踏ん張りました
算数だけでなく、他の教科も健闘しました。
・社会
平均点が高い年でしたが、なんとか食らいつき、こちらも合格者平均に到達。
・国語、理科
受験者平均(受験者平均より少し高いライン)をしっかりクリア。
これらが積み重なり、トータルで初めてチャレンジ校の合格最低点を突破することができました✨
自信と戒めと
今回の結果は、本人の大きな自信になったようです。
「やればできるかも!」という気持ちが芽生えたのは、受験直前期において何よりの収穫です。
ただ、親としては冷静な目も持たなければなりません。
算数の図形問題、あの6点の「ヤマカン」が外れていれば、合格点には届いていなかったかもしれません。
「今回は運が味方してくれただけ。本番で運に頼らないように、次は実力で取れるようにしよう」
そう子供と話し合い、兜の緒を締め直しました。
それでも、憧れの学校の合格点に一度でも手が届いたという事実は、我が家の受験生活に明るい光を照らしてくれました。
この「奇跡」を「実力」に変えられるよう、残り期間も親子で走り抜きたいと思います🏃♂️
